今日の東京地方は最高気温が4月上旬並みの17.3℃と、1か月以上季節先取りの暖かさにビックリでした(@。@)
さて記事の方は千住宿から新宿を目指した「水戸街道歩き」の3回目です!
前回の記事の最後に載せました梅の花が咲くお宅から間もなく、道が二股に分かれまして、左が旧水戸街道のはずなのですが・・・
近くまで行ったら控えめに「旧水戸佐倉道」の表示がありました(^.^)
旧道は昔からの道筋と思われるカーブが連続し・・・
やがて常磐線の高架の手前で大きくカーブしていて、このあたりは「大曲り」と呼ばれていたそうです!
↑の画面奥で道が見えなくなった先もさらに右カーブするので、進む方向としては90度以上右を向くのですが、その先では逆に左へカーブしていまして、何か大きく蛇行せざるを得ない理由があったのでしょうかねぇ(?。?)
左へ大きくカーブした先で現在の都道と合流する所には、「旧水戸佐倉道」の石碑がありましたヨ!
石碑から600mあまり進んだ先の「曳舟川親水公園通り」との交差点には、こんな金属板が歩道に埋め込まれていました!
「曳舟」とは、その名の通り舟を陸から曳いて運行していたのだそうで、その様子を描いているのですね(^^)
金属板があった交差点から80mほど進むと、通り沿いにビルが目立つようになり、画面奥に見える信号を左へ行けば亀有駅前に至ります!
その交差点のちょいと手前に、日本橋から三里目という「一里塚跡」がありまして、三人組の像があります(@。@)
水戸街道で三人組と言えば、言わずと知れた「黄門様と助さん、格さん」ですが、なんで顔だけなんだろう(?。?)
顔だけの理由はともかくとして、けっこう彫りが深く写実的ですので、暗い時に下から光を当てたら怖そうだなぁ(^^;
↑で亀有駅の近くと書きましたが、この方に挨拶せずに亀有を通過するわけにはいきませんよね(^笑^)
「ワハハ両さん像」から300mあまり進んだ所で中川を渡りますよ!
この辺りも渡しがあったのだろうなぁ・・・などと想像しつつ橋を渡りました!
右から2つ目のビルの奥に東京スカイツリーが見えているのですが、お分かりになりますか(p_q)