深川めし~深川宿~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は、すっかり秋の体感だった朝から、日中は半袖でちょうど良い気温へと上昇し、相変わらず着る物に工夫が必要な日が続いています(^^;

さて記事の方は「かかしコンクール」を楽しんだ後の昼食です!

この日のお昼をいただいたのは、「かかしコンクール」の会場となっています「深川資料館通り」にあります「深川宿」というお店ですv(。・・。)イエッ♪

人気のお店なのですが・・・失礼ながら・・・店内がそれほど広くないので、開店するとたちまち満席になってしまいます(^^;

そんなわけで、ご覧の通り店の外には満席の際、お客さんが腰かけて待てるように予め椅子が用意されているのですよ!

店頭に「支度中」の札が見える通り、この画像は営業時間前のものでして、「この日の昼食はここで!」と決めていた散歩おじさんは、お店の近くの「かかし」を撮影しつつ開店を待っていましたので、見事に先頭で入店出来ました(^笑^)

この日も散歩おじさんに続いて次々にお客さんが押しかけ、あっという間に満席になり、その後は外の椅子が活躍していましたので、「かかし」を眺めつつ待機する作戦は大成功でしたv( ̄Д ̄)v イエイ

「深川めし」は「ぶっかけ」と「炊き込み」の2種類がありまして、それぞれ単独のメニューもありますが、散歩おじさんがセレクトしたのは小さめの丼で「ぶっかけ」と「炊き込み」が両方楽しめるセットです(^q^)

因みに「ぶっかけ」は江戸時代の漁師さんが、「炊き込みは」は明治時代の大工さんが食べていたものだそうですよ!

お味の方はと言いますと「ぶっかけ」のみそ仕立ての汁は味が濃い目なのにしょっぱ過ぎず、ぶっかけになっていてもご飯のツブツブ感とあさりの柔らか食感が楽しめ、一方の「炊き込み」はさっぱりした味付けがあさりの味を引き立て、やはり両方味わえるセットにして正解でした(^q^)

なお「ぶっかけ」は良~くかき混ぜて好みで七味唐辛子を振っていただくのですが、店員さんが食べ方を説明してくれる際に「七味唐辛子」のことを「お好みで『七色』をかけてお召し上がりください」なんて説明してくれるのも粋な感じです!

外国からの方も来店されていたのですが、件の店員さんはその方たちには英語で食べ方を説明されていて、その時「七色」は「スパイス」と訳されていましたヨ(^^)

女性のお客さんの何人かは、「両方食べたいけど食べきれるかしら?」という心配をされていましたが、店員さんの「小さめの丼なので、ご飯4膳くらいですよ」との説明に、「それじゃ私も2種類のセットを・・・」と注文され、みなさんそれほど苦にされることも無く完食された様子でしたので、やっぱり美味しさに食欲が増すのでしょうね(^_-)-☆

・・・とは言え「ご飯4膳分」ですので、セットを食べたい方はぜひお腹を空かせて行ってくださいな( ´艸`)

食後に出てくる「くず切り」がこれまた美味しんだぁ~😋

この日は黄色のイチョウの形に切ったお菓子が飾りに添えられていましたが、これも季節ごとに変わるのでしょうね!?