朝の通勤時間帯には日差しも見えた散歩おじさん地域でしたが、「晴のち雨」の予報通り午後6時を回った頃から雨が降り出しました!
降り始めはごく弱い雨でしたので、落ちてくる雨粒をポツポツ数えられるくらいのうちに大急ぎでジョギングに行って来たのですが、帰ってシャワーを浴び終わった頃には、家の中に居ても外の雨音が聞こえるくらいの降りになっていましたから、大急ぎで行って来ちゃって正解でしたv(。・・。)イエッ♪
さて記事の方は「関鉄 駅からウォーク in 常総」の最終回です!
前回の記事の最後で天満宮の境内の木が立派だったことをご紹介しましたが、次なる目的地に向かってしばらく歩いた所で振り返ると、天満宮の森はこんな感じで、樹高も充分な木々が繁っていることがお分かりいただけると思います(p_q)
次なる立ち寄りスポットはその「大生郷天満宮」から15分ほどの所にあります「元三大師(げんざんだいし)~安楽寺~」です!
広い通りから参道に入って150mあまりの所にある「子安門」という門の周りの緑はモミジでしたから、紅葉の時期には良い眺めを楽しめるかもしれませんね!?
門の奥にあったこちらの像は火炎を背負ってらっしゃるところからするとお不動様のようです!
どっしりとした屋根のご本堂前に椅子とテーブルが置かれているのは、お参りの途中でちょっと休憩させていただくのにありがたいですね(^_-)-☆
毎年正月三日の厄除護摩供養の際に「福達磨」が授与されるのだそうで、なんとお賽銭箱の上にもお礼に納められたと思われる達磨さんが置かれていました(@。@)
なお安楽寺は大生郷天満宮の別当寺とのことですので、天満宮とともにお参り出来て良かったです(^人^)
ところでこの日はコース沿いの随所で色づいた麦畑が見られ、どうやらこの辺りは麦作りも盛んなようです!
次のスポットに向かう途中では、立派な蔵が並ぶ一角がありましたよ!
立派な蔵が残っていることに感心しつつ進めば、この日最後の立ち寄りスポットであります「弘経寺(ぐぎょうじ)」に到着です(#^.^#)
説明板によれば応永21(1414)年開基だそうですから、室町時代からの歴史があるのですね!
戦国時代の兵火で焼失した堂宇を再興した了学上人は徳川家康・秀忠・家光の三代にわたって厚遇され、家康の孫娘である千姫がこの寺を菩提寺と定めたことから、徳川家からお寺への莫大な寄進があったのだとか(@。@)ホホォ~ッ!
なるほどそういう説明を読めば、「三つ葉葵」の紋のお賽銭箱が置かれていることも納得です!
弘経寺を後にゴールの駅に向かう途中では、①の記事に載せたのとはちょっと違う角度の筑波山が見えました(p_q)
そして無事「水海道駅」に到着して「関鉄 駅からウォーク in 常総」を終了しました(#^.^#)
水海道駅では参加記念の缶バッチをGet~v( ̄Д ̄)v イエイ
関鉄のキャラクターであります「鉄道むすめ 寺原ゆめみ」と、常総市民にして観光物産協会の観光大使でもあるという「千姫ちゃま」が描かれた缶バッチのデザインに和みつつ、関鉄のディーゼル車に揺られて帰路に付きました(^^)