谷津干潟の鳥たち | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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さて今日の記事は千葉県習志野市にあります「谷津干潟」の鳥たちです!

前回までの記事でアップしました市川市の「じゅんさい池緑地」から鳥が続くな・・・と思われるかもしれませんが、それもそのはず、この日は市川市から習志野市へと「鳥つながり」の移動だったのですよv(。・・。)イエッ♪

・・・と言いますのも、当初は市川市の「里見公園のローズガーデン」から習志野市の「谷津バラ園」へと、2ヶ所のバラを続けて楽しむ予定だったのですが、里見公園のローズガーデンの花の状態がよろしく無かったので、急遽「じゅんさい池緑地」に回って、そこに早くも渡り鳥が来ていることを知り、「じゅんさい池緑地に鳥が渡って来ているのなら、谷津干潟にも来ているだろう!」ってことで習志野市の谷津へ向かいました!

奇しくも最初に予定していた谷津バラ園と谷津干潟は隣接しているので、市川市→習志野市という移動ルートは最初の予定通りだったのですが、里見公園のローズガーデンの様子から覚悟はしていた通り、「谷津バラ園」も開花率が50%とこれまたよろしく無くて入園を見送りましたので、結果的に「バラの連チャン」から急遽「鳥の連チャン」に切り替えたことになったわけです!

・・・ってことで前置きが長くなりましたが、まずは干潟の西側にあります歩道橋からの眺めをご覧ください(^.^)

それにしてもこういう光景を見るにつけ、周りはビルが立ち並ぶほどに開発されているのに、良くぞこの干潟だけ「ラムサール条約」に登録されるような状態で残ったものだと、不思議に思いつつ残ったことに感謝しています(^.^)

歩道橋の階段を降りながらカメラのズームを伸ばしてみますと、オナガガモの群れが見えました(p_q)


ちょうど干潮の時間帯だったので、水深がだいぶ浅くなっていたようで、盛んに逆立ちをして水底の水草を食べていました!


オナガガモくん、なかなかハンサムですね(^_-)-☆


ヒドリガモくんはどうしてもモヒカンを連想させる頭の模様に目が行きがちですが、背中からお尻にかけての色と模様も、とってもきれいなのですよ♪


じゅんさい池緑地でご紹介したキンクロハジロとよく似ていますが、こちらはスズガモですね!

オスのキンクロハジロには頭の後ろに冠羽がありますが、スズガモには無いので見分けるポイントになります(^.^)

スズガモのメスは嘴の付け根の白が目立つので、オスより見分けやすいかも!?


羽繕いの途中で、いきなりバタバタ~!

羽繕い中の個体はたくさんいて、あちこちでバタバタやるのですが、いつどの個体がバタバタするか分からないので、その瞬間を捉えるのは意外と難しいです(^^;

ホシハジロくんも羽繕いに余念が無かったですよ(^^)