影向菊花大会 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

本日は東京都の西の方へ出かけていたのですが、散歩おじさんがいたエリアを含め、東京都は全域が好天に恵まれ、日中は上着要らずの快適な陽気になったようですね!

さて今日の記事は我が地元の善養寺さんで行われています「影向菊花大会」です!

23日まで開催されていますが、散歩おじさんが行ったのは先週末の12日(土)ですv(。・・。)イエッ♪

毎年見に行っていますので中の様子は分っているのですが、門に向かっていく時に早くも見える菊の眺めには毎年ワクワクします(^.^)


門をくぐれば、「影向作り」と名付けられた造形大花壇が、今年もドド~ンと迎えてくれました!


「影向菊花大会」の記事をアップする時の恒例により「影向(ようごう)」のご説明を申し上げますが、「影向」とは神仏が仮の姿をとって現れることだそうで、善養寺の境内にはその「影向」を冠した「影向の松」という繁茂面積日本一と言われる天然記念物の老松がありまして、菊花大会の名前も大花壇の名称もそこから名付けられています(^^)

全景を入れたかったので、↑の画像はずいぶん斜めから撮りましたが、実際のところはこれくらい角度から眺めるのがよろしい様で・・・(^_-)-☆


なお、今年の影向作りのタイトルは「影向菊花 光輝き 宇宙にとどけ」と言うものでして、ワールドワイドを通り越して、既に目は宇宙に向けられていました(@。@)

正面から見るとこんな感じ~!

お寺の建物と比べていただくと、花壇の大きさがご想像いただけると思います(^.^)

その年によってテーマは違うのですが、影向作りは山とか渓谷などを形作ってそこに橋を渡すなど、立体的に作る特徴があります!


立体的なので、低い視線から見上げるのも面白い構図になるのですよ(*^^)v


近づいてみると小さな菊を、巧みにいろんな形に仕立ていて、まさに「造形」というに相応しい花壇だと思います!


水車小屋のような大道具(?)が使われている眺めは、「超デッカイ箱庭」を見るようで楽しいですよ(^^♪