成田街道~薬円台から勝田台へ①~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

先ほど2階の物干しから夜空を見上げましたら、雲が多いながらも月や星がバッチリ見えていましたから、織姫と彦星は雲の間を縫ってデートできたんじゃないかなぁ💛

・・・などと、柄にもなくロマンチック(?)なことを想像した自分にうろたえた散歩おじさんですが・・・(^笑^)

さて今日の記事は5月に続いて歩きました「成田街道」です!

前回は「船橋市郷土資料館」の前まで歩きましたので、今回はここから道中再開となります(^.^)


道中再開して間もなく「陸上自衛隊習志野駐屯地」前を通過~!

旧日光街道を歩いた時も「宇都宮駐屯地」の入り口の画像を撮ったことがあるのですが、自衛隊の門前て歩哨みたいな人が立って表を見張っているので、カメラを向けるのにちょっと勇気が要るんですよねぇ(^^;

別に撮ったからと言って怒られるわけじゃないんだけどね( ´艸`)

駐屯地の門前から500mあまり進んだ所には同じく自衛隊の演習場がありまして、そのゲート前を通過した直後、背後のエンジン音に気付いて振り向けば、ちょうど自衛隊の車両が出て行くところでした!

車を運転中に並走したり前後を走っていたりすることはありますけど、徒歩の状態で近くで見ると大きさのわりにエラクごっつく見えたのは、塗装の色などのせいでしょうかねぇ!?

この辺りまで来ると道路の案内表示にも「成田」の文字が見られるようになります(p_q)


そしてこの日の最初のスポットは、道中再開から30分ほど歩いた所にあります、こちらの道標です!

真ん中あたりに補修された跡がありますが、表面には「成田」の文字がはっきり読み取れます(p_-)

道標の傍らにはこのような看板がありまして、どうやら八千代市の「歴史散歩コース」のスポットにもなっているようですが・・・


気になったのはこの「前景姿勢」です(;'∀')

放っておくと歩道の方に倒れちゃいそうですねぇ!

八千代市さん、なんとか修復をお願いします(^^;

成田山道標と街道を挟んで反対側にも道標があります(p_q)


こちらは↑の道標よりさらに修復の跡が大きいのですが、「地流地蔵道(ちながれじぞうみち)」道標と呼ばれ、ここから成田街道を北(画面奥の方向)へ逸れて一里ほど行った所にある「地流地蔵」を案内する道標だそうです!

説明板には「地流地蔵」といういささか恐ろし気なお地蔵様の名前の詳細は記されていませんでしたが、後北条氏に滅ぼされた主君の守り本尊を遺臣が地流地蔵としてまつった旨の記述がありましたので、討ち死にした際の主君の様子などと関連するのでしょうかねぇ・・・?