今日の東京地方は最高気温が2月下旬並みの11.5℃と、4日ぶりに2桁の気温になりました!
散歩おじさん地域ではやや風がありましたが南寄りでしたので、風による寒さは昨日ほどには感じませんでしたよ(^.^)
さて記事の方は品川宿を「ぶらり」の続きです!
「品川浦船溜まり」から、かつての海岸線と思しき辺りを南下しますと、すぐ先の「品川浦公園」にはクジラのモニュメントがあり・・・
良い子のための遊具も可愛いクジラです(^.^)
何故クジラかと言いますと、カギはこちらの「利田(かがた)神社」の境内にあるのですよ!
クジラにまつわる物を見物する前に、先ずはお参りしようと拝殿に近づいたところ・・・
お賽銭箱の向こうでニャンコさんが悠々とお昼寝中でした(=^・^=)
どれくらい悠々だったかと言いますと、散歩おじさんがお参りしている間も、目さえ開けずに昼寝を続行していたくらいの落ち着きようでしたよ(^笑^)
こちらの神社はもともとは品川浦に突き出た砂州の上に祀られた弁天様だったそうで、「波に三つ鱗」という神紋は、やはり海に関係しているからなのでしょうかね!?
そして境内にあるクジラにまつわる物とは、こちらの「鯨塚」ですv(。・・。)イエッ♪
寛政10(1798)年、暴風雨で品川沖に迷い込んだところを地元の漁師に捉えられた鯨の供養碑なのだそうです!
16mを超える大鯨は江戸の評判となり、時の将軍11代家斉が浜離宮で上覧するという騒ぎにまでなったのだとか(@。@)ホホォ~!
鯨塚の見物を終え旧東海道に戻りましたが、このゆるやかな上り坂は、まさに浜から街道に上がる雰囲気でした(^.^)
街道に戻った所にあった「せんべい処 あきおか」さんは散策コースにも紹介されているお店で、明治28年創業の煎餅・あられの老舗だそうです!
品川宿で煎餅・あられの老舗とくれば、求める物はやっぱり「品川巻」ですよね(^_-)-☆
かつては「海苔と言えば品川」と言われたほど品川は海苔の産地として知られていたそうで、隠語で海苔のことを品川と呼んだことから「海苔巻きあられ」のことを「品川巻」と呼ぶようになったのだそうですよ!