今日の東京地方は最低気温-0.7℃を記録し、気象庁のデータの備考欄には「今年最低」の文字が記載されていました(@。@)
さて記事の方は逗子駅から「ぶらり」の3回目です!
海上にある「不如帰の碑」の辺りの陸上側は公園になっていまして・・・
その公園に「さくら貝の歌の碑」がありました♪
碑の傍らにあった柱に記された説明文には、作詞者「土屋花情(つちやかじょう)」氏が逗子の浜辺から詩想を得て創作したということが書かれていましたが、氏は逗子町役場に勤められていたのだそうですね!
公園から海岸沿いを400mほど戻った所で海から離れ、100mほど住宅街の方へ入りますと、次なる立ち寄りスポットであります「新宿稲荷大明神」に到着です(^.^)
鳥居をくぐってすぐの所に3基の石塔がありまして、手前の2基は三猿が彫られていましたので「庚申塔」であることが確認できましたが、向かって一番右の1基はお地蔵様でしょうか?
真ん中の庚申塔の側面には「寶歴九」の文字がハッキリ読み取れましたので、徳川9代将軍「家重」の時代、1759年に建立されたのでしょう!
海沿いの町の庚申塔には、お賽銭代わりに貝殻が置かれていました(^^)
拝殿前のスペースが無いので、石段の途中からパチリとね!
岩山の前に拝殿が建てられている様に見えますが、実は拝殿の後ろは岩の洞窟に繋がっていて、ご本殿は洞窟の中にあるのですよ(-人-)
お参りをして道路に戻ると、海のレジャーを終えて家に帰るらしき人が通過して行きました!
こういう光景がごく自然に見られるのも、逗子らしいと言えるのでしょうね(^_-)-☆
海沿いを「ぶらり」する時は、こういう表示にも気を配っておきませんとね!
住宅街の中、思いがけない所で石仏群を発見~!!
特に説明板などは無かったので詳細は分かりませんが、昔からこの場所にあった仏様や石塔を、地元の方たちがブロックの囲いの中に安置されたのではないでしょうか!?