今日の散歩おじさん地域は昼過ぎまで青空が広がっていましたが、午後3時頃から雲が多くなり、午後5時過ぎにはすっかり空を覆った雲がだいぶ厚さを増したように見えました!
明日の天気は大丈夫かなぁ(?。?)
さて記事の方は北総線の西白井駅から「ぶらり」の3回目です(^.^)
前回の記事の最後に載せました観音堂を後に進んだこの辺りは、建設会社の倉庫と民家が並ぶ一帯でした!
こちらの家の門に掲げられたホワイトボードには「Cooking」とか「お気軽にご参加くださいませ」などの文字が見え、どうやら古民家を使って料理教室を開かれているようですよ(^^)
古民家に気を取られていると、後ろでなにやらガサゴソ音がしますので振り返ってみますと・・・
ヤギさんが除草のお仕事中でした(^O^)
もの凄い勢いで草をワシワシ食べる様子からすると、なかなか優秀な除草屋さんのようでしたよ(^笑^)
梨の産地「白井市」はマンホールの蓋のデザインも「梨」なのですね(^_-)-☆
鉄道利用で都心の「新橋」から40分ほどで来られる「西白井駅」の徒歩圏内に、これだけ緑タップリのスクールゾーンとは、うらやましいような光景です!
スクールゾーンの先も緑のトンネルが続き・・・
緑のトンネルを抜けた所には「いい具合に風化」した道標がありました(@。@)
「いい具合に風化」してるので、行き先が彫られていたと思われる文字はほとんど読めなかったのですが、かろうじて東西南北の文字が四角柱の4面それぞれに見えましたので、道標であろうことが判断できました(^^;
道沿いに色づく柿の実に季節を感じながら歩けましたよ(^_-)-☆
住宅街の道が緑道として整備されている所は車の通行を気にせずに歩けるので、「ぶらり」する身にはありがたいです♪
このカーブに沿って進めば、次なる目的地のお寺さんまで間もなくと言う所まで来て、画面左手の土手の上に石塔があるのに気づいて上ってみますと・・・
「馬頭観音」が並んでいました(@。@)
石の様子からすると建立された年代にだいぶ違いがであるようで、読み取れた建立年は「元治元(1864年)」から「昭和十八年」でしたから、少なくとも幕末から太平洋戦争中にかけての石塔が並んでいることは確認できましたが、文字が読み取れない石塔の中には、もっと古いものがあるかもしれません!?
辺りの様子からすると古くからの道筋の様ですから、人や荷を運んでこの道を往来した馬たちを供養するために建てられたのでしょう(-人-)
なお、馬にまつわる話はこの先の目的地にもあったのですが、それはまた次の記事でということでお願いします!