気象庁のサイトから気温のデータを確認すると、今日の東京地方は9月13日以来、10日ぶりに30℃を超えて真夏日が戻って来ました(;^_^A
散歩おじさん地域から見える雲も、空に浮かぶものではなく地平線から湧き上がるような・・・、つまり真夏の入道雲が復活していましたよ!
一度涼しくなってから暑さが戻ると、数字で示される気温以上に暑く感じますよね(;´Д`)
さて記事の方は前回に続きまして、千葉県は松戸市にあります「21世紀の森と広場」でして、今日は野草の花たちをご覧ください!
先ずは野草園のちょいと手前に咲いていましたツリフネソウからドウゾ(^_-)-☆
この場所にツリフネソウが咲くのを知りつつも、ちょっとタイミング的に遅いかなぁ?・・・と思っていたのですが、心配した通り足元たくさん花が落ちちゃってはいましたが、まだ残っていてくれて良かったです(^.^)
それにしても花の後ろの方がクルンと丸まって、ユニークな姿ですよねぇ!
中を覗くと模様がとてもきれいですよ(p_-)
明るい日差しを浴びたツユクサの色も良いのですが、散歩おじさんは木陰でこういう様な色に見えるツユクサも好きなんです♪
横顔を見るとクルリンのシベ美人さん~(^^)
ボントクタデは花の直径が大きめに見積もっても2mm程度ですので、ピントを合わせるのに苦労しました(^^;
ボントクは「凡篤」という字で「おろかな」という意味だそうですが、何故そんなかわいそうな名が付いたかと言いますと、姿がよく似たヤナギタデという植物は葉に辛みがあって香辛料として使われたそうですが、ボントクタデは辛みが無いのでそういう役に立たないことから名付けられたのだそうです!
葉っぱが辛かろうが辛くなかろうが、ボントクタデにしてみれば「わたしの勝手でしょ(-"-)」って思ってるでしょうけど、人間の都合でかわいそうな名前になっちゃったんですねぇ(^^ゞ
イボクサと思われる花は園路からやや離れた所に咲いていたので、こういう角度でしか撮れなかったのですが、優しい色のグラデーションに魅かれました(^.^)
こちらもその小ささ故に撮るのがたいへんなミズヒキです(^^;
↑ボントクタデと同様のサイズなのですが、そんな小さい花が上下で見事に紅白に分かれているのがきれいです(*^_^*)
アレチヌスビトハギがいかにもマメ科らしい可愛い花を咲かせていました♪
画面中央に写っている極端にくびれた枝豆みたいののが種のサヤのようです!
この種の形が足音を立てない様につま先立ちで歩く「盗人」の足跡に似ていることが「ヌスビトハギ」の名の由来という説があるそうですよ(@。@)ホホォ~!
散歩おじさんは盗人の足跡を見たことは無いのですが、さてみなさんには盗人の足跡に見えるでしょうか・・・?
アレチヌスビトハギのすぐ近くには同じくマメ科のヤブツルアズキが咲いていました!
近くにあった説明板には「花の中央がクルリとねじれている」との記述がありましたが、なるほど見事にねじれてますねぇ(@。@)
それでも↑の花はマメ科の花らしい形が分かりますけど、中には全体がねじれちゃってる花もありましたよ(^笑^)