旧川越街道 白子宿から膝折宿へ~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今朝の東京地方は昨夜からの雨が降り続き、朝の天気予報のコーナーでは「雨の飛沫で足元が濡れるくらい強く降る所もあるかも?」と注意が呼びかけられていましたが、散歩おじさん地域ではそれほど強い降りにならなかったので助かりました!

さて今日の記事は昨年の7月以来の、久しぶりの道中となります「旧川越街道」です!

今回はこちらのコンビニ前から歩き始めますよ(^.^)


なお、タイトルは「白子宿から膝折宿へ」となっていますが、前回の道中を鉄道の駅に近い所で中断した関係で、既に白子宿は抜けて、次の宿に向けて約1.5kmほど進んだ所からの再開ですので、念のため・・・

この辺りの土地勘は全くないので町名が分かったところで仕方が無いのですが、「本町」を歩いているようです(^笑^)


コンビニ前から10分あまり進むと道が二又に別れ、散歩おじさんが参考にしているマップは右側の細い道を案内しています!

画面左の方へ90mほど離れた所を国道254号線、すなわち現在の川越街道が走っているので、歩いている道は「旧川越街道」でして、その道は画面左側を真っすぐ進んでいる道路なのですが、マップは旧道からさらに右へ逸れて「旧・旧道」を案内してくれているようなのです(@。@)

 

実はこういうことは「旧日光街道」を歩いた時にも何度か経験しています!

 

つまりマップを作った方が実際に歩いて「旧・旧道」を確認して案内してくれているようでして、知らずに歩いていたら「今の旧川越街道」を直進していたと思うのですが、先達の方のおかげで、できるだけ昔の街道の道筋を辿れるのはありがたいことです(^.^)


ところで↑の画像で、左側の旧川越街道に対して右へ分かれる「旧・旧道」がゆるやかな下り坂になっているのが分かりますでしょうか?

途中で旧川越街道の方を見ると、こんな具合の高低差なのです!

旧川越街道の方を土盛りしたようにも見えなかったので、元々の地形だと思うのですが、かつての旅人が歩いた街道がちょっと低い所を通っているのが面白いなぁ・・・などと、当時の地形を想像しつつ歩きました!

ゆるやかに下った後は、同様に緩やかに上って旧川越街道に合流しましたよ!


合流して間もなく、ふと足元のマンホールを見るといつの間にか和光市から朝霞市に入っていたことに気付きました(p_-)

市の境まで気にして歩いているわけじゃないのですが、こういう物で気が付くこともあるので面白いです(^笑^)

街道沿いのスペースにタクシー乗り場の看板が・・・!?

散歩おじさん地域にはこういうシステムは無いのですが、「のりば」と言ってもタクシーは待機していなかったですから電話で呼ぶのでしょうかねぇ!?

馴染みのない土地を歩くと、こういうことも興味深いのです(^_-)-☆

道路の行き先表示を見ると、「川越」の文字が見られるようになり、確実に進んでいる実感が湧きます!


最近はこういう喫茶店、少なくなりましたよねぇ!?
街道沿いの史跡とは違いますけど、こういう店の佇まいを眺めながら歩くのも楽しいものですヨ♪