今日の東京地方は、日中の日向では薄手のブルゾンすら邪魔になるくらいな暖かさでした(^.^)
ただ日陰に入るととたんにヒンヤリと感じられたのは、季節らしい体感でしたよ!
さて前回の記事では浦安方面に用事があったので「浦安名物 焼蛤」を買ってきたというようなことを書きましたが、より正確に言いますと用事が出来たのはJR京葉線の「新浦安駅」の近くだったのです!
実を言いますと焼蛤のお店は東京メトロ東西線の「浦安駅」の近くですので、新浦安駅に直行しちゃっていたら焼蛤を買うことはできなかったわけですが、「浦安の方」に用事が出来た段階で「久しぶりに焼蛤を食べた~い(^q^)」という考えに占拠され、しかも浦安駅で降りて焼蛤を買って、そこから新浦安へ徒歩で向かえば「健康維持のための散歩」もできるというたいへんけっこうな事を思いついたのですv(。・・。)イエッ♪
そんなわけで浦安駅から直線距離にして2.5kmほどの所にある新浦安駅まで歩きましたので、その様子を記事にしてみたいと思います(^^)
なお、浦安は散歩おじさんお気に入りの町で、これまで何度も散策してそのうちの何回かは記事にしていますので、過去の記事でご紹介したものを再度アップというものが多いこと、またこういうご時勢ですからノンビリ散策というわけにはいきませんので、通りすがりにパチリというような画像が多いことを予めご了承ください!
まずは焼蛤の越後屋さんを出て、早くも「焼蛤で一杯!」を想像してワクワクしながら渡った川の光景からドウゾ(^笑^)
この川は江戸川の支流で、浦安の町を貫流して東京湾に至る「境川」です!
画面奥の方向へ400m足らず遡ればすぐ江戸川に合流するのですが、江戸川の合流点近くには船が何艘も舫ってあり、たまたま江戸川土手をサイクリングした際にその光景を見て、「なんとなく良いなぁ!」と思ったのが散歩おじさんが「浦安」という町に興味を持ったきっかけだったのです!
橋を渡った所には「旧浦安町役場跡」のモニュメントがあります(^^)
町役場が境川沿いにあったことからも、川が町の人々の生活に密着していたことが伺えます!
町役場跡から30mほど進むと「清瀧(せいりゅう)神社」に到着ですから、役場は神社に隣接していたのでしょうね!?
ご想像の通り神社の手水鉢から柄杓は撤去されています!
直接手で受けて手水を使えるように、雨どいを使って改造されていましたよ!
お参りしようと拝殿に向かって先ず気付いたことは、柱などが新しくなっていたことです(@。@)
ほらほら、2015年に撮った画像と見比べてもらえば、きれいになっていることがお分かりいただけますでしょ!?
「きっと氏子さんたちも協力されて修繕されたんだろうなぁ!?」なんてことを想像しながらお参りした後、こちらはご本殿の彫刻が見事なのでそれを拝見しようと奥に進んだところ・・・
なんと御本殿を風雨から守る屋根もきれいになっていました(@。@)
以前から御本殿の上に屋根はあったのですが、よりしっかりと御本殿を守れるようにすっぽり覆う形にされたのですね(^.^)
すっぽり覆われてはいても開口部が大きく取られているので、彫刻を拝見するのに不便はありませんでした!
なお、この記事を書くに当たり「清瀧神社」のブログを見ましたら、参拝の人が昇殿しての「節分祭」は人数を制限して行われたものの、豆まきは中止だったようです(;´Д`)
こんな状況ですから致し方ないですけど、そういう行事が早く再開できるようになって欲しいものですね!