今朝のTVやラジオの気象情報のコーナーでは、「気温は昨日と同じぐらいであるが、昨日の様な強い北風ではないので、日差しから春の陽気を感じることができるであろう!」という予想でした!
・・・が、散歩おじさん地域での実際のところでは風があった上に、雲も多く日差しが遮られる時間帯も長かったので、残念ながら「春の陽気」とは言い難い気温と風でした(^^;
さて記事の方はと言いますと、前回アップしました「小湊鐡道」を撮った後に立ち寄りました「高滝湖」です(^.^)
この日は「高滝湖畔公園」を訪れました!
↑の画像に写っている塔の様なものは「藤原式揚水機」と呼ばれる機械なのですよ!
この辺り、今ではダム湖になっていますが、かつては田畑と川との高低差が大きく農民たちは水を汲み上げるのに苦労していたのだそうです!
そんな苦労を解消するべく建設されたのが「藤原治郎吉」なる人物が発明した揚水機だったのだとか(@。@)ホホォ~!
かつて水を汲み上げるために活躍した揚水機が、今では展望塔として利用されていますので、上からこんな風景を眺めることが出来るのですよ(^.^)
↑1枚目に写っている橋も、上からですとこんな眺めになります(p_q)
湖畔公園にある湖畔美術館も上から全体を見ることができますよ!
庭に描かれた模様も作品なのですが、むしろ揚水機の上からの方が良く分かります(^_-)-☆
ところで↑3枚目の画像の右の方の湖面に何やら物体が写っているのにお気づきかと思いますが、その物体とはトンボ・・・かと思いきや「ウスバカゲロウ」のモニュメントらしいです!
ウスバカゲロウから揚水機の展望台を挟んで反対側には「ヤマセミ」のモニュメントもありますよ(^.^)
水上に設けられたビニールハウスの様な施設は、釣りをする人たちが利用する「風除けハウス」のようです!
この中なら風に吹かれて凍えることなく釣りを楽しめそうですね(^^)