今日の散歩おじさん地域は、風が強かったものの「どこかで慌てん坊の桜が咲いちゃったに違いない!」と思えるほどのポカポカ陽気でした!
ほぼ一日中吹いていた風が午後6時ごろ納まったので、さすがの風神様もお疲れかと思ったら、8時ごろにまた強まりましたから、まだ吹き足りなかったようです(^笑^)
さて記事の方は3月6日に行きました千葉県いすみ市の「太東崎」です!
先ずは太東崎灯台の眺めからドウゾ(^.^)
なんだか灯台が山の中にあるように見えるのは訳があります!
太東崎の灯台は岬の突端から150mほど内側に建てられていて、灯台より海側に展望台があるので、展望台から見ると灯台が陸側にあるのでこういう風に見えるのですよ(^^)
展望台から南側を見下ろすと八幡岬へ至る浜とそこに打ち寄せる波の景色を楽しめます!
東を見れば言うまでもなく太平洋の大海原で、画像では良く分かりませんが、肉眼で見れば地球の丸さを実感できる水平線を眺めることが出来ますよ(^_-)-☆
断崖の上には先の戦争の遺産が残されています!
電波探知機すなわちレーダーの付属施設の礎石とのことで、「本体の礎石は・・・既に海中に崩落しました。」なんて淡々と書いてありますけど、崩落したってことはつまり海による浸食で太東崎の崖が削られているってことですよね(^^;
現に展望台の柵には、外側には亀裂があって崩落の危険があるので、柵の外に出ないようにという趣旨の注意書きがあるくらいですから、いずれこの礎石も崩落してしまうのでしょうか!?
すっかり草木に覆われちゃっているので形が判然としませんが、こちらも戦争の遺産でして、空母や硫黄島から首都圏を狙って来襲する米軍機を迎え撃つための機銃座跡も残っています!
北の方へ目を転ずれば九十九里浜と浜の近くに建つ建物などが見えますよ(p_q)
↑の画面右の方、すなわち更に北の方をず~っと見ていくとズ~っと浜が続いていて、九十九里浜が本当~に長いことが良く分かります(@。@)
遮るものが無いのでさらに右の方を見れば、つい最近訪れた銚子市のどこかが見えるはずなのですが、残念ながらごらんの通り霞んじゃっていましたので、それは確認できませんでした(;^_^A
因みに銚子に行ってからほどなく太東に行ったわけで、結果として日を経ずして九十九里浜の北端と南端を訪れた事になりますが、散歩おじさんが急に海や岬が好きになったわけではありません(^^;
新型コロナウイルスが毎日のニュースで話題になる中、「公共交通機関の利用を敬遠して自分の車を使い、出来れば人混みにならないスポット」・・・っていう条件で行き先を検討したところ、銚子と太東ということになったというのが真相なのですよ!
まあ、どちらもお気に入りスポットですので、楽しめましたけどね(^_-)-☆