気象庁のHPから散歩おじさん地域の気温のデータを確認しましたところ、昨日の最高気温が30.6℃、本日の最低気温が午前4時1分に観測された26.3℃となっていました!
つまり夜中もなかなか気温が下がらず、未明の4時過ぎに26.3℃になってから、また上がり始めちゃったってことですよね(@。@)
道理で朝から暑かったわけです(^^;
さて記事の方は「ぶらり板橋 常盤台コース」の続きですv(。・・。)イエッ♪
前回の記事の最後に載せました「大山福地蔵様」から、いったん川越街道の交差点まで戻り、続いては「旧川越街道」を辿ることになります!
↑の画像の左側、車が走っているのが現在の川越街道(国道254号線)で、右側に分岐している細い道が「旧川越街道」ですので、そちらに進みますよ(^.^)
それにしても分岐点にある「薄い」建物を建てるのは、職人さん泣かせであったか、それとも腕の見せ所であったか興味深いですね(#^.^#)
境内には「旧板橋宿復元図(昭和初期)」なる地図が掲げられ、★印は「現存するもの」とのことで、豊敬稲荷神社に★印が付いているのは当然のこととして、この先歩くところにも★が見えましたので、キョロキョロしながら街道を進みますと・・・
地図に載っていた「三春屋」を発見~(^_-)-☆
旧街道沿いで良く見られる形の建物ですね!
ところでこの辺りの旧川越街道は「下頭橋通り」と呼ばれていますが・・・
石神井川に架かる「下頭橋」という橋が通りの名前となっています!
下頭橋の名前の由来は諸説あるそうですが、「川越城主が江戸に出府の際に、江戸屋敷の家臣がここまで来て出迎え頭を下げた・・・」という説などは興味深いです(^^)
そして下頭橋のたもとには「下頭六蔵菩薩」がいらっしゃいます!
境内にある「他力善根供養」の石碑は、寛政10(1798)年に近隣の村々の協力によって下頭橋が石橋に架け替えられた際に建立されたものだそうです(@。@)ホホォ~!
刻まれた「他力善根」の文字には近隣の村が協力したっていう意味が込められているようで、良い言葉だなって思えました(^.^)
下頭橋を渡り石神井川に沿って200mほど進むと、現在の川越街道(国道254号線)に至り、そこから百数十メートル歩くと環七(環状七号線)との交差点です!
川越街道と環七の交差点際には「長命寺」という、名前もありがたいお寺さんがありました!
長命寺さんは、この先で巡った神社の別当寺であったということですから、格式もあって歴史も古いお寺さんなのですね(^人^)
長命寺さんの先で川越街道からちょいと逸れると、「常盤台銀座」という商店街を通過しました!
それにしても「○○銀座」っていう商店街は、全国にいくつくらいあるんだろう~(?。?)