関東甲信地方のみなさん、あけましておめでとうございます!
・・・って、「ナニ寝ぼけたこと言ってんだ(-"-)」って言われそうですけど、開けたのは年じゃなくて梅雨です(^笑^)
それにしても梅雨明けのニュースに合わせるかのように暑くなりましたねぇ(^^;
熱中症対策を万全にして夏を乗り切りましょう~\( 'ω')/
さて今日の記事は「ぶらり板橋」です!
いえいえ、ブログのタイトルに合わせて散歩おじさんが作った言葉じゃありません(^^;
ネットで都内の散策コースを探していたら、板橋区のホームページから「ぶらり板橋」という、まるで散歩おじさんのブログに合わせてくれているような散策コースを見つけたのでさっそく歩いてみたのですよ!
「ぶらり板橋」は全部で6コースありまして、どれも魅力的なコースなのですが、この度は「常盤台コース」をセレクトしてみましたv(。・・。)イエッ♪
同じ東武線でも、東武スカイツリーラインは良く利用しますが、東上線は馴染みが薄く、中板橋駅で降りるのも初めてでしたので、最初からワクワク感は高かったですよ(^^)
駅前でさっそく「ぶらり板橋」のマップには載っていなかったお稲荷さんを発見したのも楽しかったです!
祠の後ろに東武線の架線写っているので、お稲荷さんが線路沿いにいらっしゃることがお分かりいただけると思います(^.^)
スタート地点のお稲荷さんに手を合わせ、この日の道中の無事を見守っていただけるようお願いしたのは言うまでもありません(^人^)
スタートして間もなく、マップでは「専称院」というお寺が案内されていましたが、残念ながら門が閉ざされていたので、門前で合掌して通過させていただきました!
門に鍵がかかっていたかどうかまでは確認しませんでしたけど、檀家でもない散歩おじさんがわざわざ門を開けて入り込むというのは感心しませんもんね(^^;
専称院さんから100mあまり進むと、2番目のスポットであります「轡神社」に到着です!
興味深い名前ですが「轡(くつわ)」は、そのものズバリ馬具の「くつわ」のことでして、この地を訪れた徳川家康の乗馬の轡を祀ったのが名前の由来とする説があるそうです(@。@)ホホォ~!
江戸のころから「百日ぜき」に霊験があるとして信仰を集めたそうで・・・
病気治癒をお祈りする人は、奉納されている「馬わらじ」をいただいて帰り、病気が治れば新しい「馬わらじ」を奉納するのだそうです!
なるほど、お馬さんが履くので人間のものとは違って丸っこい形なんですね(^^)
ところで社殿の回廊の奥でニャンコさんが昼寝していたらしいのですが、それに気づかず散歩おじさんが無遠慮に近づいたので、大慌てで逃げ出して「まったくもう~(*ω*;」っていう表情で散歩おじさんを睨んでいたニャンコさんがこちらです(^笑^)
起こしちゃってゴメンねぇ~(^^ゞ
道が交わる所に「庚申塔」があったりすると、「交差点」ではなく「辻」って呼びたい雰囲気です(^.^)
マップに従って進むと、間もなく国道254号線すなわち現在の「川越街道」にでました!
川越街道を南東方向に3分足らず歩いてちょいと脇に入ると、そこには「大山福地蔵」様がいらっしゃいます(^^)
「大山」はこの辺りの地名でして、「福」は人の名前だそうです!
お堂の傍らにあった説明板によれば、150年ほど前に「おふくさん」という行者が来て街道筋の人々の難病苦業を癒したので、後に土地の人々によって「おふく地蔵」として祀られたということだそうですよ!