地元を「ぶらり」~善養寺~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

前回の記事の冒頭に書きました日照時間に続きまして、今日は東京地方の気温と湿度を気象庁のHPから参照したところ、今月に入ってから25℃を超えた日は一日も無いのですが、その一方で湿度(平均)は75%を下回った日が一日も無いのですから、気温のわりにムシムシ感じられるのも無理ないですね(;^_^A

さて記事の方はと言いますと、千葉公園の大賀ハスを見た帰りに立ち寄った地元のお寺さんということで、またまた雨の光景ですが、なにしろこのところ日差しを感じられるネタの在庫が無いので悪しからず・・・(^^;!

地元のお寺さんというのは「善養寺」と言いまして、散歩おじさんブログでは秋の「影向菊花大会」の時に良くアップしていますが、このお寺は「繁茂面積日本一を競う・・・」という「影向の松」があるのですよ(^.^)
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樹齢約600年、枝の張り出しは東西約31m、南北約28mという松は、我が町自慢の天然記念物ですv(。・・。)イエッ♪

影向の松のすぐそばには「横綱山」と名付けられた築山があります!
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横綱山は散歩おじさんが大人になってから出来たものですが、こんな経緯で築かれたのですよ(^^)
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そして横綱山から影向の松を見ると、下から見上げるのとは違った光景を楽しめます!
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30mほども枝を張る松の幹は、流石に見応えありますよ~(^_-)-☆
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地面から2mほどの所で枝が四方に広がっていますので、画像でもお分かりいただけますように、枝は手を延ばせば届きそうな高さの所にあるのです!

散歩おじさんがまだ「おじさん」ではなかった小学生のころ、善養寺さんの境内は放課後の子供たちの遊び場でした!

当時はこの松がそんなにすごい木だとは知らず、松の枝の下をワイワイ駆け回っていたものですが、散歩おじさんが大人になってずいぶん経ったころ、影向の松が枯れそうだということが話題になったのですΣ(・ω・ノ)ノ!

なにしろ樹齢600年ですから樹勢が衰えちゃったそうなのですけど、なんとか日本一の松を蘇らせるべく、樹木のお医者さんなども入った再生プロジェクトのおかげで、だいぶ木も元気になったのだそうですよ(^.^)

そうした活動の一環として木の根っこが踏まれないように木道も設置されました!
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今にして思うと、木の根っこの上を駆け回っていた散歩おじさんも、影向の松に負担をかけていたかもしれないと反省しているところです(^^;

影向の松は繁茂面積で日本一ということで、↑3枚目の画像の説明板にも記載されています、「小岩出身の大横綱 栃錦(春日野理事長)」から贈られた「大横綱」が仁王門に飾られています!
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