平成も残すところあとわずかとなりましたね(^.^)
元号が変わるのですからたいへんな事なのですが、散歩おじさんの周囲では特筆すべき変化は見られませんので、記事の方は淡々とアップしたいと思います(^笑^)
・・・ということで、散歩おじさんの「平成最後」の記事は先の土曜日に出かけました、栃木県は下野市にあります「下野風土記の丘」です!
下野風土記の丘は最寄り駅でありますJR宇都宮線の小金井駅から徒歩45分というような場所にあるのですが、歩くのが好きな散歩おじさんは小金井駅からこの辺りの産物であります麦畑の風景など楽しみながらてくてく歩いて行ったんですけどね・・・

なんと現地に着いたらば花見会場でよく見かけるような雪洞がぶら下がっていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
「下野風土記の丘」のエリアにある「天平の丘公園」で、たまたま「花まつり」なるイベントが開催されていたのです!

こんなことを言っては「風土記の丘」に関わっている方には申し訳ないのですが、「風土記の丘」は混雑を警戒するようなスポットではないはずなので、散歩おじさんとしては花まつりの人出に驚いたようなわけです!
もっとも「花まつり」目当ての人たちは散歩おじさんが目指した「風土記の丘資料館」には来られなかったので、混雑で大きな影響を受けちゃうことは無かったので良かったですけどね(〃´o`)=3 フゥ

そんなわけで、表が花まつりで賑わっている中、風土記の丘資料館をゆっくり見学出来たのはありがたかったですv(。・・。)イエッ♪

館内には近くにある古墳の模型や・・・

このエリアで出土した埴輪などが展示され興味深く見学でき、ここで古墳や埴輪のことを学べたことが後刻とても興味深いことにつながったのですが、それはまた後の記事でのご紹介ということで・・・(^.^)

ただね・・・、散歩おじさんのお目当ては国分寺および国分尼寺関係の展示だったのです(^^)

このところ少しばかり「律令国家」とか「風土記」などということに興味を持っていまして、「下野風土記の丘」の場所を調べているときに地図上で「下野国庁跡」なる施設をを発見して、前の週末に訪れてみたというのが真相なんですけどね(^_-)-☆

「下野国」・・・読み方は「しもつけぬのくに」のようですが・・・の「国庁跡」と「国分寺跡」および「国分尼寺跡」は直線距離にして2kmあまりの位置にありまして、当時の徒歩または馬などによる移動手段を考えても、「ごく近い」と言えるでしょう!
そういう時代と位置関係ですので、前の週に勉強した下野国庁跡資料館の展示との関連も密接で、これまた楽しく見学できました(^^♪
展示されていた当時の人々の食事も、なかなか興味深かったですよ!
画面左側は「高級官人」の食事だそうで、白米、鮎の塩焼き、漬物、なます、吸い物、塩、清酒、唐の菓子(デザート)という、「良いもの食べてたんだねぇ~!」って言えるようなメニューです(@。@)

一方、画面右側は「庶民の食事」で、玄米、ひじきと豆のひしほ煮、食塩、吸い物、にごり酒という内容です!
高級官人のメニューと比べたらさみしいですけど、けっこう健康食かも・・・(?。?)