流山を「ぶらり」~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は朝からどんより曇り空で、午後からは予報通り本降りの雨となりました!

ちょうど帰宅時間のころに雨が強まり、傘をさしていても路面からの跳ね返りで足元が濡れちゃいましたよ(-_-;

さて記事の方は連休前半に歩きました、千葉県の流山を「ぶらり」の続きです(^^)

前回の記事でご紹介した「一茶双樹記念館」のすぐ隣には「長流寺」というお寺さんがあります!
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長流寺さんも新選組および近藤勇に呼応した者たちの分宿所だったとの説明がありましたが、長流寺さんだけでなくこの辺りのお寺は軒並み分宿所になっていたようなのです(@。@)

それぞれ何人ぐらいずつが滞在していたか分かりませんが、けっこうな勢力が集結していたことが伺えます!

長流寺さんには「流山七福神」の恵比須様がいらっしゃいました(^.^)
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石像の恵比須様のにこやかなお顔にも和めましたが・・・

石像の足元に並んでいたミニ版恵比須様がなんとも可愛かったですよ(^^♪
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ところで前回の記事に流山が「白みりん発祥の地」ということを書きましたが、当地で生まれた「みりん」に付けられた「天晴」は今でも受け継がれています!

そしてその名は一茶双樹記念館の前の「天晴通り」にも残っているのですよ(^^)v
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天晴通りのお稲荷さんは「明治8年(1875)の大火ここで火が止められた・・・」という説明があったりして、なかなか興味深く「ぶらり」出来ました(^^)
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街角に庚申塔が残っているのも歴史のある町らしい光景ですね!
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お勧めの散策コースに沿って歩くと江戸川土手に出ました(^.^)
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少し雲がありましたがまずまずの天気で風が気持ち良く、ツバメが飛び回るのも季節らしい光景でした!

土手の上の道を10分あまり歩くと「矢河原(やっから)の渡し跡」に至ります!
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一説によると、近藤勇は流山の地が戦の場となることを憂いて自ら新政府軍に出頭したとも伝えられているそうですが、その身柄はここで江戸川を渡って板橋宿まで護送されたのだそうです(@。@)ホホォ~!