上野駅から「ぶらり」~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は一日を通してほぼ曇り空で、傘をさすほどでもない雨が降ったり止んだりしていました!

さて今日の記事は9月9日にJRの「駅からハイキング」で歩きました上野駅からの「ぶらり」の様子をご覧ください(^.^)

7月にも駅からハイキングで上野駅周辺を歩いているのですが、実は7月から9月にかけて上野駅をスタート&ゴールとするコースには「見て・触れて・感じる 上野」というタイトルが付けられていて、「ワッショイ!上野」というキャンペーンとタイアップした3回シリーズになっているのですv(。・・。)イエッ♪

・・・なので、スタート受付の駅員さんも「ワッショイ!上野」の法被着用で、元気よく「いってらっしゃ~い!」と見送ってくれました(^^)v
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ちなみに「見て・触れて・感じる 上野」ということなのですが、各回のテーマは・・・

第1回 下町文化とものづくりに「触れる」 ※7月に開催済み
第2回 上野の歴史を「見る」 ※本日で終了
第3回 名所&グルメスポットで上野を「感じる」 ※9月20日~月26日開催予定

・・・となっています!

スタート受付は上野駅の「入谷通路」という駅の一番東側にある通路でして、スタート直後に目指すスポットは駅の西側にある「上野公園」ですので、まずは上野駅のあの何本もあるホームの上を跨ぐ「パンダ橋」を通って西側に移動です(^^)v
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パンダ橋を渡ったところでそのまま上野公園に入ることももちろん可能なのですが、駅からハイキングのマップでは上野の山の下まで降りてから公園に入るルートになっていましたので、1番線ホームと並行する坂道を下りますよ!
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マップに従って公園に入ると、すぐのところに「黒門」と名付けられた「壁泉(壁状の所を滝の様に水が流れ落ちるオブジェ)」があります!
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「黒門」とは寛永寺の総門だそうで、この壁泉はかつてこの場所にあった黒門の姿を表現しているのだそうです(@o@)ホホォ~!

・・・と言っても黒門の姿が分からないんじゃ「表現」と言われたって「何のことやら?」ってなっちゃうと思ったので、説明板に載っていた写真を撮って来ました!
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この姿と↑4枚目の画像を見比べていただけると、イメージが分かるでしょ!

イメージ 6そして「黒門」の脇の階段を上がると、この日の最初の立ち寄りスポットはご存じこの方です(^^)
ここは当然のごとく観光客のフォトスポットなのですが、自分の背景に像を入れようとすると、少しばかり「西郷どん」の顔の位置が高いので、みなさん意外と苦戦してますよ(^笑^)

西郷隆盛像を後にしてマップを確認すると次なるスポットは「西洋美術館」となっていたのですが、そこに至る間にも見どころはたくさんあります!

もちろんみなさんご存じのものも多いと思いますが、散歩おじさんも訪れるたびに楽しく、あるいは興味深く見物しているスポットですので、この日も見て来た順に載せますね(^_-)-☆

「西郷どん」の背後30mほどの所には「彰義隊の墓」があります!
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西郷さんの像とは違い、ここに人が集まっていることは少ないですが、幕末の動乱期に上野の山も戦場になったんだなぁ・・・なんてことを訪れるたびに思います(-人-)

清水観音堂もルート沿いですのでお参りしてきました(^^)v
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観音堂からわずか2分ほど進んだ木立の中には、初代林家三平の奥さんである海老名香葉子さんが、関東大震災や東京大空襲など、東京が経験した悲しい歴史を今の人たちに伝えたいという思いで建立されたという「時忘れじの塔」があります!
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さらに進むと、これまた2分とかからないで「正岡子規記念球場」に到着です♪
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以前の記事にも書いたことがありますが、正岡子規は当時、日本に紹介されたばかりだった野球の愛好家だったそうで、「打者」、「走者」、「直球」などの訳語を考案したり、随筆、小説などで野球の普及に貢献した功績から野球選手ではないのですが野球殿堂入りしてるのですよ!
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・・・と、ここまでいろいろ見てきましたら、なんと駅からハイキングのマップで2番目のスポットとなっている西洋美術館に至る前に画像が11枚になっちゃいました(^^ゞ

例によって「次回に続く」ってことになりますので、よろしければ次の記事にも遊びに来てくださいな(^^)