台東区ウォーキングマップをたどって~その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日は一日中ほぼ全天が雲に覆われた散歩おじさん地域ですが、午前中は雲を通した薄日が差す時間帯もあり、じんわり暑さを感じるぐらいの気温になりました!

それが昼前ごろに雨が心配になるような雲になってきたかと思ったら風も北寄りに変わり、路上ですれ違ったご婦人同士が交わされた「寒いくらいだねぇ!」なんていう言葉に頷けるほど涼しくなりましたよw(@o@)w

さて今日の記事は前回に続きまして「台東区ウォーキングマップ」をたどった「ぶらり」の4回目です!

前回の記事では「山谷堀公園」を歩き始めた所まで載せましたが、北の端から歩き始めた公園をどんどん南下しますと、南の方ではかつての堀をイメージしたものか、流れや橋が見られるようになります(^^)v
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公園の中には前回の記事でご紹介した正岡子規の句碑の他に、こういう像などもあって、いろんな楽しみ方ができますよ(^^)
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↑の像の所でマップを見ますと、「山谷堀公園」のすぐそばに「今戸神社」がありましたのでお参りしてきました!
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「今戸神社」は本殿の招き猫が有名なのだそうですよ(^^)v
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ここは「今戸焼発祥の地」なのですが、招き猫は「今戸焼招き猫」が始まりという説があるそうで、言ってみれば「今戸焼発祥の地」でもあり「招き猫発祥の地」でもあるのだそうです!

因みにこの招き猫は近くのビルでお正月に飾られていたものを譲り受けたものだそうです(@。@)ヘェ~

それにしてもなんとも味のある表情だと思いませんか(^^)

なお、招き猫の前にいる「招き猿(?)」は干支にちなんで置かれたもののようですから、その意味では「招き申」と書くべきかもしれませんが、昨年「招き未」が居たかどうかは散歩おじさんの知るところではありませんので悪しからず(^^ゞ

本殿前には「今戸焼発祥之地」の石碑と並んで、「沖田総司終焉之地」の石碑がありました!
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ところで今戸神社の絵馬は丸いんですよ(^^)
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「角が立たないように」という意味があるそうなのですが、丸い絵馬に赤い紐が結んであるのは円形の絵馬を結ぶ「円結び」と「縁結び」をかけてるんですって(^_-)-☆

いろいろ興味深い物を見ながら参拝した今戸神社を後に「ぶらり」を続行しますと、わずか300mあまりで「待乳山聖天(まっちやましょうでん)」に着きました!
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ここは2013年4月に「旧日光街道」歩きの途中で訪れたことがあります!
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そうそう!・・・大根を供える風習があるんでしたね~(*^。^*)
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ところで「待乳山」はその名の通りれっきとした「山」で、標高10mという東京の最低峰なのだそうですw(@o@)w

山だという以上、そこに登るのは登山ですし、下るのは下山ということになります!

・・・というわけで、無事に「待乳山」から「下山」した散歩おじさんは「待乳山」の南側山麓にある「隅田公園」に戻ってきました(^笑^)
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↑の画像は隅田川の西岸にある公園を南向きに見ていますので、画面右側に隅田川があるということになります!

この場所の近くに「隅田川」があるということを敢えて書きましたのは、ここにある「花」の碑をご紹介したかったからなのですよ(^^)
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ただ単に「花」って書いたんじゃ、「何のことやら?」ってなっちゃうかもしれませんが、隅田川畔の公園で「花」と言えば、ご存じ「春のうららの隅田川・・・♪」の歌ことだってお分かりいただけますでしょ(^_-)-☆

この碑に刻まれた歌詞は、作詞者である「武島羽衣(たけしまはごろも)」自筆の文字なのだそうですよ!
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こういう文字などにコメントできる様な素養を持ち合わせていない散歩おじさんが見ても味わいのある文字に見えたのですが、いかがでしょうか!?

さてさて「台東区ウォーキングマップ」をたどる「ぶらり」は見どころ満載でしたので、「画像が多め&記事も長め」になっちゃったのですが、ようやく隅田公園に戻って来まして「ぶらり」終了となります(^^)v

「画像が多め&記事も長め」の連載にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました~(^.^)/~~~