鴻巣を「ぶらり」～その四～

年度末に向けて仕事の方も何かと忙しく、帰宅時間が遅くてブログをお休みと言うことが多くなってます(^_^;

そんな理由で３日間のご無沙汰でしたので連載記事もいささか間延びしちゃいましたが、前回に続きまして３月５日に駅からハイキングで歩きました鴻巣を「ぶらり」の４回目ですv(｡･･｡)ｲｴｯ♪

前回の記事の最後でご紹介した「勝願寺」を後にさらに「ぶらり」を続けますと、「ひなの里通り」と名付けられた通りを歩きましたヨ！

鴻巣は「ひな人形」の産地でもありまして、ひな人形の展示と併せて観光案内所や名産品の販売も行っている「ひなの里」という施設があります(^^)

駅からハイキングの次の目的地がその「ひなの里」なのですが、そこに向かう通りにこういう名前を付けたのでしょうね！

実を言いますと行った日は「鴻巣びっくりひな祭り」というイベントの開催期間中でして、そうイベントがあることも今回のコースを選択した一つ理由でもあるんですけどね(^_-)-☆

そしてこちらが「ひなの里」ですv(｡･･｡)ｲｴｯ♪

「ひなの里」の敷地内には明治３３年築という蔵がありまして、そこにひな人形が飾られていました(^^)v

普段の「ひなの里」の様子が分からないので何とも言えないのですが、蔵にひな人形が飾られていたのは「びっくりひな祭り」期間中だったからでしょうかねぇ(？。？)

こんな風にいろんな年代、様式のお雛様が飾られていて、それらを見比べるのも面白かったです(^.^)

お人形のスペースの隣には人形を作る職人さんの作業場風景も再現されていて、これまた興味深く見物できましたよ！

「ひなの里」の後は一路ゴールの鴻巣駅を目指したのですが、コースの最後に駅前のショッピングモールで「鴻巣びっくりひな祭り」のメインの展示を見物できる趣向になっていまして･･･

この「高さ７ｍ　３１段飾り」というお雛様を見て、散歩おじさんも「びっくり」してきましたｗ(＠o＠)ｗ

駅からハイキングのスタート時にアンケート用紙が配られていまして、アンケートの回収ブースが３１段のお雛様の横に設置されていましてので、アンケートに答えて提出したらお土産にポストカードをもらえました(*^^)v

ちなみに駅の通路にも無人のアンケート回収箱が置かれていましたが、そっちに投函された人はポストカードをもらえなかったでしょうから、イベント会場の回収ブースに提出して良かった～♪

ところで鴻巣にはひな人形の他にもう一の「ご自慢」があります！

それは鴻巣市とお隣の吉見町の間を流れる荒川が、２００８年に「川幅日本一」と確認されたということで、それに因んだ「川幅グルメ」なる物を考案してＰＲしているそうなのです！

川幅グルメは「せんべい」や「漬物」などいろんな物があるのですが、いずれにせよ「川幅日本一」に因んでいるわけですから「幅」が広いことを旨としています！

例えば「川幅どら焼き」などは長方形の大きなどら焼きで、サイズは「日本一」として確認された「2,537ｍ」の一万分の一･･･つまり約25.37㎝で作られていたりするのですヨ(^笑^)

そして散歩おじさんはせっかくそういうグルメがあるのなら･･･と言うことで、当日のお昼は「川幅うどん」にしましたよ(^^)v

「川幅うどん」を提供するお店も何店かあるのですが、コースからそれほど寄り道せずに行ける所にあった「長木屋」さんというお店で「こうのす川幅うどん」をいただきました！

メニューに書かれていた説明に拠れば「ぶたひき肉・玉子・水菜等でこうのとりの巣を作りました･･･」とのことで、なるほど丼の中に鳥の巣らしき物が再現されていてビジュアル的にも楽しかったです！

うどんで「幅広」を表現しようとすれば、当然のことながら幅の広～い麺を作ったんだろうとは思っていましたが･･･

こりゃまた「超幅広」だねぇ～(^笑^)

これだけ「広い」と普通のうどんの様にすすり込むことはできませんから、唇と前歯を駆使して口中に手繰り込むということになるわけですが、そんな食べ方もなんだか面白かったです♪

おっと･･･幅広だけのレポートになっちゃうところでしたが、幅広麺のしっかりした食感と野菜たっぷりの具との調和も美味しく、散歩おじさんはツユまでしっかり完食してきましたヨ(^ｑ^)

･･･ということで、最後に当日のお昼の「川幅うどん」をレポートして今回の連載は終了です(^.^)

途中のお休みも多かったのですが、お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました(^.^)/~~~