今日の関東地方は、各地とも予想よりは雲が多めだったようですが、まずはお出かけ日和だったんじゃないでしょうか!?
明日は今日より良い予報の所が多いですから、引き続き行楽には良さそうですね(^^♪
さて記事の方は前回に続きまして、蒲田駅から武蔵小杉駅を目指して歩いた「駅からハイキング」の2回目です(^.^)
こちらの方に土地勘がおありの方は、蒲田駅から武蔵小杉駅に向かったと聞けば「途中で『多摩川』を渡ったんだな!」ってお分かりになると思うのですが・・・
そういえば多摩川の「たまちゃん」も一時話題になりましたね~(^^)
ちなみに「たまちゃんバス」が運行されているのは多摩川を渡る手前の大田区側ですよ!
ちなみに「たまちゃんバス」が運行されているのは多摩川を渡る手前の大田区側ですよ!
前回の記事の最後に載せました「延命寺」に続きまして、次なる歴史スポットは「十寄(とよせ)神社」です!
この辺りには、南北朝の時代の「新田義興」という武将が多摩川の矢口の渡しで謀殺されたという話が伝わっていて、この神社にはその際に義興とともに命を落とした家来が祀られているのだそうです(@_@)ナルホド~
この辺りには、南北朝の時代の「新田義興」という武将が多摩川の矢口の渡しで謀殺されたという話が伝わっていて、この神社にはその際に義興とともに命を落とした家来が祀られているのだそうです(@_@)ナルホド~
散歩おじさんは不勉強にして「新田義興」なる武将のことは知らなかったのですが、駅からハイキングに参加することで、そういう伝説などを知ることができるのが面白いですヨ!
「十寄神社」のすぐ先の信号を渡って40mほど進むと、商店街スポットの「武蔵新田商店会」の入り口に到着です(^.^)
商店会の名前が「新田義興」に由来することは容易に想像できますよね!
商店会の名前が「新田義興」に由来することは容易に想像できますよね!
近頃の商店街では、なかなかこういうお店は見られないですよね~(^^♪
商店街の中ほどには「新田神社」があります!
もちろんこちらも「新田義興」にまつわる神社ですよ(^^)
もちろんこちらも「新田義興」にまつわる神社ですよ(^^)
拝殿が立派だったのですが・・・
散歩おじさんはこちらの「御神木」にも魅かれました!
境内に御神木があることは別に珍しくも無いですが、新田神社の御神木にはご覧のように鳥居が設けられ、鳥居をくぐって御神木に触れると御加護がいただけると言うのです!
境内に御神木があることは別に珍しくも無いですが、新田神社の御神木にはご覧のように鳥居が設けられ、鳥居をくぐって御神木に触れると御加護がいただけると言うのです!
御神木の鳥居の脇に立っていた説明書きによりますと・・・
御神木 この樹齢七百年に及ぶ欅は過去に落雷や戦災によって、幹が大きく裂けているが、毎年新緑の季節には青々とした葉を繁らせる。また古木上部には、とても珍しい「宿り木(植物)」が寄生しており、早春、淡黄色の小花が咲く。 このために、この御神木に触れると「健康長寿」「病気平癒」「若返り」の霊験があるという古老の言い伝えがある。 ・・・(後略)・・・ ~新田神社の御神木の説明書きより~
散歩おじさんもありがたく御神木に触らせていただきましたが、木の肌がほんのりあたたかく、何かのパワーをいただいているという感じがしました(*^^)v
新田神社を後に武蔵新田商店会を抜けた先には「頓兵衛地蔵」がいらっしゃいましたよ!
このお地蔵様は「新田義興の謀殺」に加担した船頭が、そのことを悔い「新田義興」の冥福を祈って建立したものだそうです(@。@)ナルホドォ
このお地蔵様は「新田義興の謀殺」に加担した船頭が、そのことを悔い「新田義興」の冥福を祈って建立したものだそうです(@。@)ナルホドォ
↑にも書きましたが武蔵新田の商店街の辺りでは、知らなかった歴史上の人物や伝説を知ることができ、興味深い「ぶらり」となりました!
さてさて駅からハイキングの方はゴールまでもう少し続きますので、よろしければまた次の記事にも遊びに来てくださいな(^.^)