北初富から三咲へ~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

さきほど何気なく「今日は何の日」というサイトを見ましたら、きょう8月8日は「ヒゲの日」だそうですね(@o@) ヘェ~

漢数字の「八」をヒゲに見立てて、カミソリのメーカーのシック・ジャパン(当時の社名は日本ワーナーランバード)が1978年に制定したそうです!

・・・という説明を読んで、一応は「なるほど」と思ったのですが、「明治や大正のころならともかく、昭和も後半の1978(昭和53)年に『八の字のヒゲ』の人なんて少なかったんじゃないの(-_-;」・・・なんていうツッコミを入れたくなるのは散歩おじさんだけでしょうか(^笑^)

さて今日の記事は先週末に歩きました、新京成電鉄の「健康ハイキング」の様子をご覧ください!

今回は「北初富」から「三咲」まで歩きましたよ(^.^)
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歩き始めて5分足らずで、早くも最初の目的地であります「貝殻山公園」への案内表示が見えてきました!
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案内表示に従って通りから右折すれば1分ほどで公園入口に到着です(*^_^*)

園内は大きな木も多く、木陰の散策が楽しかったです♪
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ところで園路の奥、画面左端に「馬」の姿が写っているのですが、お分かりになりますか(?。?)

見たところ柵も無いようで、あんなところに「馬がいて大丈夫かしら?」と思うような光景ですが・・・

ご安心ください!

お馬さんは「小金中野牧の野馬」と名付けられた銅像なのです(^.^)
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銅像が作られた経緯はと言いますと・・・
小金中野牧の野馬

 江戸幕府は、軍事上重要な馬を確保するため、直営の牧場をもちました。その中で県北西部地方に設置されたのが小金牧で、五つに分かれていました。このうち鎌ケ谷市域と関係が深いのは中野牧・下野牧です。
 小金の五牧では馬が放牧され、その馬は野馬とよばれました。野馬は放し飼いにされ、飼料や飲み水も人の手を加えず、自ら求めて、食べたり飲んだりしていました。えさは雑草でしたが、冬は笹の葉や常緑樹の葉などを食べていました。
 この像は、その当時の野馬の姿を参考に制作したものです。

 体形 親馬  耳際よりおしりまで7尺2寸5分(約2.20m)
        面長       1尺8寸5分(約0.56m)
        背より爪先まで  4尺5寸  (約1.39m)
                    鎌ケ谷のあゆみ(改定版)より引用

~「小金中野牧の野馬」の説明プレートより~
それにしても、馬の体形の情報として「面長」が入っているのは、やはりお馬さんは顔が長いと思われていたからなのでしょうねぇ(^笑^)

園内をさらに進めば噴水の眺めも涼しげでした(^.^)
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イメージ 6メタセコイアの並木もいい感じ~♪

「貝殻山公園」を抜けると、次は住宅街の中にある「東中沢ふれあい緑道」を進みました!
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流れに沿って遊歩道が整備されている様子は、散歩おじさん地域の「親水緑道」に似ています(^^)

流れの中にはザリガニのチビちゃんもいましたよ(@。@)
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コース沿いのお宅に、きれいな色の朝顔が咲いてました!
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この辺りはわりと新しい住宅が多いようですが、左右に曲がる道筋は昔からのものなのでしょうねぇ(?。?)
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ちなみに画像でお分かりいただける通り日差しが強かったですが、画面奥に見える緑の一帯から吹いてくる風が気持ち良かったです!

そしてこの後、その涼しい風が吹いてくる緑の一帯に向かって進む様子は「次に続く」と言うことにさせていただきますので、今回もよろしければ連載にお付き合いくださいな(^^)