柴又を「ぶらり」~柴又駅から帝釈天へ~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は朝から全天が雲に覆われましたが、雲の動きは早く、また部分的に雲が薄い所もあったようです!

そんな雲の状態でしたので上空に薄い部分が来ると、「日差し」とまでは言えないものの太陽の光を薄っすらと感じられる時間帯がしばしばありました(@o@)

「薄っすらと・・・」ではあっても太陽のパワーは大したものでして、そういう時間帯には湿度の高さとも相まって、かなりむし暑く感じられましたよ(^_^;

さて記事の方は6月27日(土)に「ぶらり」した、葛飾は「柴又」の様子をご覧くださいv(。・・。)イエッ♪

実は前回までの記事で連載した「昭和の森」および「小中池」の前日に行ったのですが、昭和の森の睡蓮をタイムリーにアップしたかったので、アップの順番を逆にしちゃいました((^┰^))ゞ テヘヘ

散歩おじさん家から「柴又」に行くには、JR小岩駅から「金町駅」行きのバスに乗って行くのが普通の行き方なのですが、「久しぶりに柴又駅から歩いてみたいな!」と思った散歩おじさんは、敢えて京成の電車に乗って行きました!

京成の「高砂」駅で乗り換えのため「金町線」のホームに移動しますと、ちょうど電車が入って来ました!
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京成金町線は「高砂」と「金町」の間を走っていて、間にある駅は「柴又」一つだけ、営業キロ数は2.5kmという路線です(^^)

そういう路線ですから高砂駅を発車するとアッという間に「柴又」に到着です!
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ところで1枚目の高砂駅の金町線ホームは比較的新しいのですが、2枚目と比べていただくと屋根を支える柱が無いのがお分かりになると思います(@。@)

散歩おじさんも写真を撮った時点では、そんな比較をするつもりでシャッターを押したわけじゃないのですが、「柴又」に限らず古い駅に降りた時に懐かしさを感じるのは、こういう駅の構造などを無意識のうちに見ているのかもしれませんね(^_-)-☆

このような行き先表示も最近では少なくなりました!
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ちなみに↑でもご紹介した通り京成金町線は「高砂-柴又-金町」という路線ですから、この表示で全線をカバー出来ちゃってることになりますね(^m^)

「金町行き」と「高砂行き」のホームが分かれていて改札が「高砂行き」の方にしか無く、線路を跨ぐような通路も無いので、「金町行き」に乗って来た乗客は自分が乗って来た電車が行っちゃってからじゃないと線路を渡って改札に向かうことができません!
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こういう駅の作りもレトロな感じで良いですよね(^^)

急いでいる時は不便を感じるかもしれませんけどね・・・(^^ゞ

改札を出ると正面に「フーテンの寅」像があります!
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今回は敢えて駅からの「ぶらり」を載せようと思ったのでこういう写真を撮りましたが、実はこの像は反対側から見ると映画のラストシーンが再現されるのですよ!

どういうことかと言いますと、この像は「例によって恋に破れた」寅さんが、いつものように旅に出ようと「柴又駅」に入る直前で「柴又」の町の方を振り返っている・・・という場面なのですからね(*^_^*)

そう思って見ると、像の向こうに「お兄ちゃん!」って見送っている「さくら」の姿が見えるようです!

あっ・・・、ビニール傘を足元に置いてスマホをいじっているお姉ちゃんは「さくら」じゃないよ(^笑^)

柴又駅から帝釈天参道に入ってすぐの所には常夜灯がありまして・・・

イメージ 6その常夜灯には「寄贈 渥美清」の文字が刻まれています!
 
「フーテンの寅」を演じた「渥美清」という俳優が寄贈したという事は百も承知なのですが、こういう文字を見ると「あっ! これは『寅さん』が寄贈したんだね!」って言っちゃうぐらい「渥美清=寅さん」ですよね(^^)

「柴又街道」と言う通りを渡ってさらに参道は続きます!
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雨が心配な様な天気でしたので参道の人が少ないですが、人がいっぱいの参道を見慣れた散歩おじさんにとっては、こういう眺めも良いものです(^^)
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やがて帝釈天が近づくと見えてくるこの風景は、散歩おじさんお気に入りの一つです!
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・・・ということで、ようやく帝釈天の門が見える所まで来ましたが、「柴又ぶらり」はまだまだ続きますので、よろしければ続きの記事にも遊びに来てくださいな(^^)