浦安を「ぶらり」~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の関東地方のお天気は「ゆっくり下り坂」と言うものでした!

朝のうちは青空も見られたのですが早い時間から雲が広がり始め、昼前には全天が雲に覆われちゃうような空模様でしたよ(@o@)

さてさて、ちょっとばかり用事があって更新をプチっと2日お休みしましたので、連載記事がいささか間延びしちゃいましたが、前回に続きましてJRの「新浦安駅」から歩いた「駅からハイキング」の様子をごらんくださいな(^^)

「その一」はスタート地点までの様子がメインでしたが、今日の記事からいよいよ浦安の町を巡って歩きますよ!

ところで散歩おじさんはこれまでにも浦安の町を何度か歩いて記事にもしていますので、この度「駅からハイキング」のマップに従って歩いたスポットも再訪の所が少なくありません!

そんなわけで以前に記事にしたことがある場所も多かったのですが、そういう場所を省いて記事アップするのもおかしな具合ですので、再度のアップというスポットが少なからずありますことを予めご了承ください(^.^)

スタート直後からしばらくは「境川」に沿って歩きます!

「境川」は町の西側を流れる「江戸川」から東側の東京湾まで、浦安の町を貫いて流れる川です(^^)
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ご存知の方も多いかと思いますが、浦安は埋め立てによって面積が大幅に増えた市でして、境川も埋め立て前と後では1.7km→4.8kmと3倍近くに伸びたのだそうです(@@)ホェ~ッ

ちなみに今回の「駅からハイキング」のスタート地点だった「浦安市郷土資料館前」だった辺りがかつては海岸線だったようで、スタート後はそこから川を遡る様に歩きましたから、この画像の辺りは埋め立て前から川だった部分ということになります!

新京成や東葉高速鉄道のハイキングでも分岐点の案内がありましたが、今回は「チーバくん」が道案内をしてくれました(^.^)
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おっ! 境川の向こうにスカイツリーが見えるぞ!
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やがてスタートから20分ほどで到着しましたのは、江戸時代末の建築と言われ千葉県の有形文化財に指定されている「旧大塚家住宅」です(^_-)-☆
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半農半漁の生活を営んでいたのだそうで・・・などと説明しても、これじゃ建物の様子が分かりませんね(^_^;

実は家の周りにほとんどスペースが無いので、全体を撮れる所まで建物から離れられないのですよ(^O^;タハハッ!

大塚家を後にコースを進みますと、通りの右側に「旧宇田川家住宅」の建物が見えてきます!
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宇田川家は商家だったそうで、こちらは浦安市の有形文化財に指定されています(^^)

「旧宇田川家住宅」からさらに西に向かうと間もなく「清瀧(せいりゅう)神社」に到着ですよ!
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1196年の創建と伝えられるとのことですが、創建のおおよそ100年後に津波で本殿が崩壊し、その後も何度か津波被害に遭っているのだそうですw(@o@)w

度重なる自然災害を受けた神社は、「村人達が長年にわたり、毎日少しずつ積み立てて用意した・・・(本殿の説明板より)・・・」費用によって1855年に再建されたのだそうです!
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本殿と並んで「富士塚」がありました!
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ところで「富士塚」は「富士信仰」に基づいているということなんですが、どれくらいの範囲にある物なんでしょうかねぇ?

実物の「富士山」が見えない土地にまで「富士信仰」とか「富士塚」が広まったとは考えにくいのですが、みなさん地域に富士塚ってありますか(?。?)

「清瀧神社」のすぐ隣には「浦安町役場跡」のモニュメントがありましたよ!
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明治44年に竣工した町役場は、浦安市のHPの記述に拠れば「瓦葺き平屋建て、和洋折衷作りの当時としては、モダンな建物で『浦安にすぎたるもの』と言われ、県下に其の偉容を誇った・・・以下略・・・」という建物だったそうです(@。@ ホホォ~

「浦安町役場跡」を後にしてさらに境川沿いを江戸川の方に向かうと、祭礼のものと思しき幟がはためいていましたが、それが境川に架かる橋の上に立っているのもこの土地らしい眺めに感じられました(*^_^*)
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