お城にも登りましたよ(^_-)-☆ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

朝の時点での予報では、今日の散歩おじさん地方は昨日に比べて、最高気温が4℃ほど低いだろうとのことで、実際にそれくらいのものだったと思います!

ただ4℃低いとは言っても、昨日がバカな暖かさでしたから、それぐらい低くても上着が要らない陽気になりました(^^)

さて今日の記事は「大多喜の城下町めぐり」に続きまして「大多喜城」です!

大多喜城にはこれまで何度も訪れて記事にしたこともあるのですが、「城下町めぐり」をしたのに城に登らないと言うのはいかにも中途半端ですので、この度もお城を見学して来ましたv(。・・。)イエッ♪

なお、あらかじめ誤解の無いように書いておきますが、大多喜城は江戸の頃のお城が残っているわけではありません!

現在のお城について大多喜城のパンフレットから概要をご紹介しますと・・・
千葉県立中央博物館大多喜分館は、千葉県指定史跡の上総大多喜城本丸跡に昭和50年に建てられた天守閣づくり(3層4階の鉄筋コンクリート造)の歴史博物館です。
当博物館は、房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武器・武具や調度品・古文書及び武家社会や城下町の生活などに関する資料を展示しています。

~大多喜城のパンフレットより~
・・・と言うことで、博物館としての建物を往時の城を模して造ったと言う事なのですね(^_-)-☆

いろいろ調べてみますと大多喜城の天守閣については、その形状ですとか、そもそも天守閣と呼べるようなものが存在したのかどうかなどについて諸説あるようでして、今の博物館としての天守の評価も分かれているようなのです(^_^;

もっとも散歩おじさんにはそういう難しい事は分かりませんし、ともかくこの場所にお城があった事は間違いないようですので、再現(?)された天守の眺めを楽しんで来ました!

行った日(3月15日)は良い天気でしたので、青空に天守の白い壁が映えてきれいな眺めでした(^.^)
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少~しだけ残っていた梅とお城の眺めも楽しめましたよ♪
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こちらは天守閣が建っている高台から見下ろした「大井戸」です!
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この井戸、実は大多喜城(博物館)の敷地では無く、その下にある「大多喜高校」の敷地内にあるんですよ!

・・・なんて書くと、「高校の敷地内にあるんじゃ、一般の人は見ることが出来ないんだね(-_-;」って思われるかもしれませんよね!?

散歩おじさんも4年前に訪れた時にその事実を知知りまして、やはり「校地内の史跡は見られないんだろうねぇ(+o+)」って思ったのですよ!

ところがなんと、その時は高校の敷地内に入ることができた上、生徒さんにも気持ち良く対応してもらえて、井戸を間近で見ることができたんですよ(^_-)-☆

この度の散策では井戸まで行かなかったので、今でも同じ様な状況であるのかどうかは分からないのですが、4年前の状況に興味がおありの方は、↓のリンクから2010年の記事をご覧くださいな(^_-)-☆


ところで↑で「大多喜城にはこれまで何度も訪れて」と書きましたが、城下町めぐりは初めてでしたので、城下からのお城の眺めにも興味があったのです!

そこでいくつかのポイントから撮ってみましたので、その眺めをご覧ください(^^)

まずは「~その二~」の記事でご紹介しました「豊乃鶴酒造」脇の路地からの眺めです!
イメージ 4


ちょっと変わったロケーションだったのは「大多喜小学校」からの眺めですw(@o@)w
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手前に見える校舎も変わっているのですが、その屋根越しにお城が見える風景も面白いでしょ(^^)

そしてこちらは城下町に入る前、すなわち「城下町めぐり」を始める前、かなり距離がある所からの眺めですv(。・・。)イエッ♪
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遥か彼方に天守閣が堂々とそびえる様子が車窓から見えて、なかなか良い風景でしたのでちょいとばかり逆戻りしてパチリしました(*^o^*)

驚いたことには、この画像を撮った後にGetした「城下町めぐり」マップに、まったく同じ場所からの画像が載っていて「大多喜城のビューポイント」として紹介されていたんですよw(@o@)w

散歩おじさんは車窓からの眺めに魅せられてパチリしたのですが、知らずに「ビューポイント」からの画像を撮っていたのには、我ながらビックリでした!!!