大多喜の城下町めぐり~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

朝夕はまだひんやりした感じが残っている散歩おじさん地域ですが、週間予報を見ると火曜日以降は最低気温も10℃を下回らない予想になっていますので、いよいよ春本番でしょうかね(^^)

さて記事の方は「大多喜の城下町めぐり」の2回目です!

前回の記事でご紹介した「渡辺家住宅」などが立ち並ぶ「城下町通り」の眺めは、こんな感じですよ(*^_^*)
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建物は現代の物になっていますが、江戸の頃の通りの風情を想像できそうな眺めじゃないですか!?

そんな通りの風情を楽しみながら到着した次の目的地は「商い資料館」です!
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江戸から明治の資料の展示館として、2001年にオープンしたそうです!

中に入ると1階には館の名前の通り「商い」に関連する資料が展示されています(^.^)
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↑の画像右奥に見える箱階段を上れば、2階の展示も見学できますよ!

2階には「商い」の道具の他に、甲冑やベーゴマやお手玉などの昔のおもちゃも展示されていました(^^)
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広さはそれほどでもないのですが、なかなか興味深い展示物があって、これで見学無料とはありがたいものだと思いましたよ!

前回の記事では国指定重要文化財(渡辺家住宅)や国登録有形文化財(伊勢幸酒店)などもご紹介しましたが、そういう指定や登録を受けたもの以外にも、歴史を感じられる建物が随所に見られました!
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こちらはお茶屋さんなのですが、こういう建物が現役というのも嬉しいですね(^_-)-☆

続きましては、これまた国の登録有形文化財であります「豊乃鶴酒造」の建物です!
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1874(明治7)年の建物だそうです(@o@)

表の建物も立派なのですが、散歩おじさんには以前に茨城の結城で「見世蔵めぐり」をした際に見た、造り酒屋のレンガ煙突の記憶があったので、奥の煙突も興味を持って見物してきましたよ(^.^)

軒下の「杉玉」もいい感じですねヽ(^o^)丿
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「豊乃鶴酒造」と路地を隔てたすぐ隣は、和菓子の「津知家」です!
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「津知家」は大多喜の銘菓「十万石最中」が有名でして、もちろん散歩おじさんも買ってきましたよ(*^o^*)

・・・ということで今日の最後の画像は、その「十万石最中」です!
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ご覧のように皮が合わさらないほどにあんこがタップリなのですが、甘さがしつこく無くて美味しいんですよ~(^q^)