今日の散歩おじさん地域は、気温がそれほど上がらなかったうえに風が強かったです(+o+)
先日「春一番」が吹いて、いよいよ春本番か・・・という雰囲気だったのですが、ここ一両日はちょっと寒さが戻っている感じです!
さて記事の方は千葉県の「大多喜町」の続きです(*^_^*)
前回までの記事では大多喜町を走る「いすみ鉄道」や、その近くにある滝の様子をアップしましたが、大多喜町に出かけたメインの目的は「大多喜城」の「城下町めぐり」をすることにありました!
「大多喜城」にはこれまでにも何度か訪れていたのですが、その際に「城下町めぐり」が出来るという事を知り、「いつか散策してみたいものだ!」と思っていたことが実現したというわけです(^.^)
大多喜駅近くの町営駐車場に車を止めて散策開始です!
本来ですとローカル線に揺られて行って駅からスタートと行きたいところなのですが、いくら千葉県に近い散歩おじさん家からでも、大多喜まで鉄道で行こうと思うとけっこう時間がかかるんですよね~(^_^;
本来ですとローカル線に揺られて行って駅からスタートと行きたいところなのですが、いくら千葉県に近い散歩おじさん家からでも、大多喜まで鉄道で行こうと思うとけっこう時間がかかるんですよね~(^_^;
そんなわけで鉄道の旅は次回に譲って、今回は車で移動しました!
まずは駅前の「大多喜町観光本陣」という観光案内所で、「ご自由にお持ちください」の棚に置いてあった「房総の小江戸 大多喜 城下町散策マップ」をGetしました!
「なまこ壁風」の外観と言い、「・・・本陣」という名称と言い、城下町のイメージを醸し出そうという演出なのでしょうね(^_-)-☆
「なまこ壁風」の外観と言い、「・・・本陣」という名称と言い、城下町のイメージを醸し出そうという演出なのでしょうね(^_-)-☆
マップを頼りに最初に訪れたのは「四ツ門公園」です(^^)
名前から想像できる通り「四ツ門」という、お城の門の跡に整備された公園ですよ!
名前から想像できる通り「四ツ門」という、お城の門の跡に整備された公園ですよ!
門は跡形もありませんが、ここからお城に至る道筋などを考えて、当時の城下町の規模を想像するのも面白いものです!
「四ツ門公園」から「城下町通り」と名付けられた道を歩いて、次にたどり着きましたのは「渡辺家住宅」(国指定重要文化財)ですよ(*^_^*)
1849(嘉永2)年に建てられた、江戸時代後期の町家だそうです(@。@) ホホォ~
1849(嘉永2)年に建てられた、江戸時代後期の町家だそうです(@。@) ホホォ~
建物の造りなどを興味深く見ながら、軒下から通りを眺めるとこんな感じです!
筋向いに見える古風な建物は、実は現代の建築のようですが、「城下町通り」の建物をああいう風に作ってくれると、城下町めぐりの雰囲気もさらに盛り上がります(*^^)v
筋向いに見える古風な建物は、実は現代の建築のようですが、「城下町通り」の建物をああいう風に作ってくれると、城下町めぐりの雰囲気もさらに盛り上がります(*^^)v
続きましては「渡辺家住宅」からわずか60mほどの所にあります「伊勢幸酒店」(国登録文化財)です!
1872(明治5)年築だそうですから、「渡辺家住宅」より新しいとは言え、それでも140年以上の歴史があるんですねぇ!
1872(明治5)年築だそうですから、「渡辺家住宅」より新しいとは言え、それでも140年以上の歴史があるんですねぇ!
この看板はいつの時代の物か分かりませんが、一目で「酒屋」だと分かる趣向が面白いですね(^.^)
こちらは表に「手づくり甲冑工房」の看板が出ていましたよ!
残念ながら開いていなかったのですが、マップの案内に拠れば「ダンボールを素材とした、手づくりの甲冑が展示されている。」とのことですので、こんど開いてる時に行けたら中も見学させてもらいたいです(^_-)-☆
残念ながら開いていなかったのですが、マップの案内に拠れば「ダンボールを素材とした、手づくりの甲冑が展示されている。」とのことですので、こんど開いてる時に行けたら中も見学させてもらいたいです(^_-)-☆
さてさて「城下町めぐり」ということで、期待した通り古い建物などを楽しみながらの散策になりましたが、ここまでのご紹介でまだ全体の半分にも達していません(^^ゞ
既にタイトルでお分かりとは思いますが、今回も連載になりますので、よろしかったら続きの記事にも遊びに来てくださいな(^O^)