今日の散歩おじさん地域は、ちょっと前まで日が差していたかと思ったら、あっという間に厚い雲に覆われて雨が降ってきたり、降ったかと思うと間も無く日が出たり・・・挙句の果てには日が差していながら、傘が必要ほどの雨が降ったりと、なんとも忙しいお天気でした(~_~;
荒れ模様だった所もある様ですが、みなさん地方のお天気はいかがでしたか(?。?)
さて今日の記事は、前回に続きまして千葉県の「御宿町」のスポットなのですが、その前に浜辺の様子などを少しご覧くださいv(。・・。)イエッ♪
風の強い日でしたので、浜に打ち寄せる波は荒々しさを感じましたが、それはそれで外房らしい雰囲気も感じられました!
前回の記事でも、同じ様に太陽に向いた画像を載せているのですが、高い所からの眺めと砂浜からの眺めでは、やはりずいぶんと雰囲気が違いますよ(^^♪
砂浜の眺めを楽しみつつ「ぶらり」しますと、やがて「月の沙漠公園」にある像が見えてきますよ(^^♪
像は説明するまでも無く「月の沙漠」に歌われている、「旅のらくだの背にゆられる王子さまと王女さま」の情景です!
像は説明するまでも無く「月の沙漠」に歌われている、「旅のらくだの背にゆられる王子さまと王女さま」の情景です!
ご存じの方も多いと思いますが、「月の沙漠」の詩は、ここ御宿で出来たのだそうですよ(^^)
像がある「月の砂漠公園」の一隅には、御宿と「月の沙漠」の縁が書かれた説明板がありましたので、その一部をご紹介します!
・・・前略・・・ 青年詩人加藤まさをが、この御宿海岸で、抒情詩"月の沙漠"を綴ったのは、大正十二年のことである。 そのころ、御宿海岸は、起伏果てしない砂丘の連なりであった。 優れた詩人の感性は、この砂丘に、淡い月光に照らされた王子と王女の旅を幻想したのであろう。 ・・・中略・・・ 加藤まさをは晩年を御宿で過ごし、昭和五二年他界、町内の最明寺に眠るが、 不朽の名作"月の沙漠"は、日本人の心に愛とロマンスを伝え、永久に行き生き続けることであろう。
「月の沙漠」を綴っただけでなく、晩年を過ごしてこの地に眠っていると言うのは、「加藤まさを」にとって、この地が殊のほか思い入れのある場所だったのでしょうね!
ところで↑の画像の「王子さまと王女さま」の左側の砂丘に、月が写っているのですが、お分かりになりますでしょうか(?。?)
言うまでも無く月も像の一部なのでしょうけど、台座に乗った月だけを見ると、いささか間の抜けた感じは否めませんですねぇ~(~_~;
月の裏には「月の沙漠」の歌詞の一部が刻まれていて、「まさを」の文字が見えますから、おそらく本人の文字を刻んだのでしょうね!
シルエット風に、こんなアングルも面白いでしょ(^_-)-☆