湯西川温泉への道中と狩人料理 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は好天に恵まれ、寒かった週前半と比べると暖かく感じられました!

気象情報によれば、今日ぐらいがこの時期の平年並みの気温だそうですね(^^)

さて記事の方は、先の週末にかけて出かけましたドライブ旅行の目的地であります、栃木県の「湯西川」です!

「湯西川」へ向かう途中で立ち寄った「東武ワールドスクウェア」が、行ったのが久しぶりと言う事もあって思った以上に楽しく、4回も連載しちゃったので、記事アップがずいぶんと遅くなっちゃいました((^┰^))ゞ テヘヘ

まずは道の駅「湯西川」の前の景色からどうぞ!
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あいにくと、東武ワールドスクウェアを見物している途中から雲が出て来ちゃって、この時点では曇り空だったのですが、五十里湖に架かる野岩鉄道の鉄橋の眺めは、このスポットからの定番の景色です(^^)

日差しがあればもっと綺麗だったろうな~・・・と思いつつパチリしました(^_^;
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いつの頃からか湯西川は「河童の里」としてもPRしているそうで、可愛いカッパちゃんが迎えてくれますよ(^^)
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道の駅「湯西川」から、わずか600m足らず移動すると「西川神社群」があります!
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湯西川ダム建設に伴い、水没する神社をこの場所に移しておまつりしてある所なのですが、ここは昨年も訪れて記事にしていますので、興味がおありの方は、よろしければ↓のリンクから昨年の記事をご覧ください(^_^)


さてさて、↑で書きましたように、途中から雲が出て来ちゃって景色も思う様に撮れなかったので、途中の様子はすっ飛ばしてこの日の宿に到着です(^笑^)

湯西川温泉の宿は、その地名の由来でもある「湯西川」の渓流沿いにありますから、部屋からはこんな眺めも楽しめますよ♪
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栃木県北部の、もう一息北上したら福島県に入っちゃう・・・と言うような山中に位置する「湯西川温泉」は平家の落人伝説が残る、山間の温泉地です!

・・・前略・・・
 東国に落ち伸びたある一族は、霊峰鶏頂山に身を隠し追手を避ける生活を送っていました。そのころ一族に男児が生まれよろこびのあまり幟をあげたところ源氏の追手に隠れ家を発見されて命からがら湯西川に逃げのびたのが、湯西川平家落人の里の始まりと言われております。
 以来、この里では、端午の節句は一日遅れてお祝いし「鯉幟はあげない」「鶏は飼わない」という風習になっております。

「平家の里の由緒」より
湯西川と言えば狩人料理が有名ですが、平家の落人が山で獣を捕まえたり、川の魚を獲ったりして暮らしていたのが、土地の料理として伝わっているのでしょうね(^^)

どこの宿でも「平家お狩場焼き」などと称して、囲炉裏で串にさした食材を自分で焼きながら食べる料理を楽しめます(^q^)
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ところで山間に住む昔の人たちは、自分たちで「どぶろく」などを作って飲んでいたのだと思いますが・・・

このお酒は料理とセットで供された物なのですが、中身が「にごり酒」だったのはそういうこともイメージしてのことでしょうかね(^_-)-☆
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そして、いくらノンキな散歩おじさんでも、お風呂の写真を撮って来るわけにはいかなかったので画像はありませんが、渓流の対岸の紅葉が目の前に迫る露天風呂で、優しい感じのお湯と素晴らしい景色を同時に楽しむことが出来ました(*^-゚)vィェィ♪