遠見岬神社と朝市~勝浦その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

言っても詮無いこと・・・とは思いつつも、やはり「暑い!」っていう言葉が出ちゃいますよね(^^ゞ

車も走っている分には快適なのですが、駐車場に止めて置いた後など、車内は異様な暑さですもんね(~_~;

さて記事の方はと言いますと、「勝浦ぶらり」の4回目!

ようやく勝浦の町に入りますよ(^^)

これまで何度も勝浦に行ったことはあったものの、いつも町や漁港の辺りをうろつくばかりだったのです!

それが今回は、町の東側の半島部分を巡りましたので、いろいろな見どころを楽しんだ後、町に入ることになりましたv(。・・。)イエッ♪

町に入ってまずは「遠見岬(とみさき)神社」にお参りしましたよ(^^)

イメージ 1「遠見岬神社」と言えば、なんと言ってもこちらの石段が有名です!
なぜに石段が有名かは追々に書きますが、この石段は神社の「とみさき」の名にかけて「冨咲(とみさき)の石段」とも呼ばれているのですよ(^_-)-☆

神社の説明に拠れば「遠見岬(とみさき)は冨咲(とみさき)に通じ、この石段を上ると『冨が咲き幸せになる』と伝えられております。」と言うことだそうです!

そもそも散歩おじさんは、「遠見岬」と書いて「とみさき」と読むのも趣があるな・・・と思っていたのですが、「冨咲」と来られては、さらに嬉しい読みなしですねぇ~(*^_^*)

ところで冒頭に「石段が有名」と書きましたが、有名な理由は、毎年行われている、勝浦の町をあげての「ひな祭り」にあります!

イメージ 2何となれば、名称もビッグな「かつうらビッグひな祭り」期間中、「遠見岬神社」の石段はお雛様に占拠されちゃうんですよ~(^^♪
なお、この画像は、散歩おじさんの過去の記事にアップしたものの使いまわしですので、念のため・・・(^_^;

ちなみに神社やお寺によっては、直線的で急斜面の参道の他に、迂回しながらも坂がなだらかな参道がある所もあって、良く「女坂」なんて言い方もしますが、ここ遠見岬神社では上の境内に上るにはこの石段を使うより他に手がありません(^^ゞ

したがいまして、ひな祭りの期間中に訪れたみなさんは、残念ながら上のお社を拝むことは出来ないということになります!

・・・あっ! 期間中は上まで行けないとは言いながら、石段の下にもお参りできる場所は確保されていて、そこにはお賽銭箱も用意されていますから、ご安心くださいね(^^)

今回は言うまでも無く「ひな祭り期間」ではありませんので、上れば「冨が咲き幸せになる」という石段を、散歩おじさんもエッチラオッチラ上がりましたよ(^.^)

ガンバって石段を上り、あともう一息でお社までたどり着く・・・という所で、目を町の方に転ずればこんな風景が見られます!
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まさに町と港が一望できました~(*^_^*)

この風景を見ると、勝浦の町と港が「遠見岬神社」に見守られて来たんだな・・・って言うのが実感できます!

そして、あともう一息ガンバって上りつめた境内では、お社の落ち着いた雰囲気が良かったですよ(^_-)-☆
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さてさて神社にお参りした後は「朝市」に向かいましたが、その途中にあった趣のある風景をどうぞ(^^)
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こういう建物が現役で活躍しているのは、頼もしいですよね!

実際ここに住んでいる方は、ご不便もおありかと思いますが、どうか建物を守っていただきたいものです!

そんな建物の景観を楽しみつつ「ぶらり」すれば、やがて「朝市」の通りに到着です(^^♪

行った日は、特にイベントなどがあったわけではないのですが、大勢の人が朝市に集まっていましたよ!
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画面中央に写っている、紺色Tシャツの背の高い人は海外からの観光の方のようです!?

「勝浦朝市」もインターナショナルですね~(^_-)-☆

場所が細い路地であるが故の、良い意味での人の渋滞なども、朝市の特徴ですよね!
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散歩おじさんも、そんな朝市の雰囲気を楽しんで来ましたよ(^^♪

ところで朝市も何度か行っていると、行く度にあれもこれもと買い込むとは限らなくなるのですが、逆に「行けば必ず買う」という、いわゆる定番の品も出来てくるものです!

散歩おじさんの場合、そうした定番の品のひとつが、その名も「朝市造り」という「イカの塩辛」ですv(。・・。)イエッ♪
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散歩おじさんは、この塩辛が気に入っているのですが、作られる方によっても味も違いますから、いろいろ食べてみて好みの味を見つけるっていうのも楽しいですよね(*^_^*)