谷津干潟の鳥たち | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

たしか昨日が大寒でしたよね!

二十四節気というのは、時として現代の季節に合わない事もあって、「暦の上では・・・」なんて言い方をされることも少なくないですが、ここ暫くの気温の低さについては「大寒」と合っているようですね(^_^;

ただ、二十四節気の説明が出ているサイトを見ましたら、「大寒」の説明に「寒さが一番厳しい頃であるが、逆にこれから暖かくなるという時期でもある」という、たいへん前向きなありがたい説明もありました!

そう言われてみれば次の二十四節気は、もう「立春」ですから、あと少し頑張って寒さを乗り切りましょ~

さて今日の記事は、1月9日に行った「谷津干潟」の鳥たちの様子をご覧ください(^.^)

ここは「谷津干潟公園」という公園になっていまして、干潟だけでなく地上の木の上の鳥なども見ることが出来るのですが、この日は駐車場から見える木の上にも、ずいぶんと鳥の影が見えていました!

だんだんに近づいて行きますと、樹上にはたくさんの鳥くんがいましたよ(*^^)v
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ズームしてみますと、どうやらツグミくんのようですね
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散歩おじさんにその理由など判るはずもありませんが、この日あるいはこの時期はツグミくん集合の時期のようでして、他の木でもたくさん見ることが出来ましたよ(^_-)-☆

ところで谷津干潟には先月の22日にも訪れていますが、その時は「花の美術館」の帰りに、急に思い立って寄ったもので、潮が満ちて来てしまっていて鳥の姿が見ることができなかったんです!

その点、この日はちゃんと潮の時間も見て行きましたので、ご覧の通り干潟が現れていましたグッド!
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そして潮が引いて水深の浅くなった水面には、カモくんたちがイッパイいましたよ(^^♪
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潮が満ちてくると、サギやシギなどのように干潟を歩いて餌を探す鳥がどこかに行っちゃうのは分かりますが、水面を泳いでいるカモくんなどは影響が無いようにも思えますでしょ!?

ところが実際はさにあらず!

カモくんたちは水面を泳ぎながらも、ご覧の様に水中に首を突っ込んで、水底の水草などを食べているようなのです
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時には逆さまになって水草を食べている様子も見られますよ(^_-)-☆
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そういうわけでカモくんも、あるていど潮が引いてくれないと、集まって来ないようですね(^_^;

こちらは、まさに潮が引いて干潟になってくれないと困る鳥くんですよね!
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どうやらハマシギのようですが、一生懸命に干潟の土中から餌を探していましたよ

一方、水面のユリカモメを見てますと、餌を見つけた瞬間に小さくジャンプすると水中に顔を突っ込んで、おそらくは小魚を狙ってましたv(。・・。)イエッ♪
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最後に樹上の鳥をもう一枚どうぞ!
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帰り際の木の枝で見かけたヒヨドリくんです