深川をちょこっとぶらり(^.^) | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

散歩おじさん地方、今日の日中は長袖を腕まくりするような気温でした!

午前中は雲もほとんど見られないような好天でしたよ~(^_^)v

そんな天気に散歩おじさんが家でジッとしているわけも無く、隅田川のあたりを「ぶらり」して来たのですが、その話は明日以降にさせていただきまして、今日の記事は10月25日の日曜日のお話です!

この記事は、今週の半ばぐらいには載せたいと思っていたんですけどね・・・(;^_^A アセアセ・・・

土曜日に歩いた「ご近所ぶらり」が思いの外面白くて、3回も記事にしちゃいまして、途中お月様も挟みましたし、そのうえちょっと用事があって2日ほど更新をお休みにしたら一週間経っちゃいました(^O^;タハハッ!

イメージ 1JRと東京メトロ(地下鉄)を乗り継いで、「清澄白河」という駅から深川あたりを「ぶらり」しました!
 
ただ、この日は天気予報もあまり良くなかったんですよね!
 
朝は雲ってはいたものの雨は大丈夫そうだったんで出かけたんですけど、清澄白河の駅を出ると降り出しちゃってました(^_^;アリャ~!

まあ、それほどひどい降りではなかったので、予定のコースを短縮はしたものぶらりしましたよ(^_^)v

イメージ 2歩き始めて間もなく、小名木川(おなぎがわ)という川に架かる「西深川橋」という橋の下の光景です!
 
小名木川というと、江戸時代の下町を舞台にした小説などにも登場する川ですよ(^.^)
 
橋の下を遊歩道がくぐっているのですが、ことさら大きく「頭上の橋桁に注意!!」の注意書きが掲げられてますね~!

見たところそれほど低いわけでも無さそうで、自転車などでもそれほど危険な様には見えなかったのですが・・・

イメージ 3手前にこんな注意書きもありました!
 
つまり、橋の下の部分は遊歩道が「浮橋」になっているので、水位が上がると上の橋桁との間隔が狭くなっちゃうんですね(@o@)
 
東京湾にも比較的近い場所ですから、潮の干満の影響も大きいのでしょうね!?

イメージ 4ナ・・・ナゼにシーラカンスw(@o@)w
 
西深川橋を渡りきった所にあったのですが、ここらあたりでシーラカンスが上がったという話も聞いたことがありませんしね~(;^_^A
 
気になった散歩おじさんは「深川 シーラカンス」というキーワードで検索してみましたら、意外と多くのサイトがヒットしたんですが、どのサイトの記述も「何故かシーラカンス」というようなものばかりで、未だにナゾのままです!

イメージ 5町中の川に屋形船が舫ってあるのも深川らしいと言えますね(^_-)-☆

イメージ 6・・・で、今回の「ぶらり」の目的地に近づきますと、商店街のアーケードにこんなフラッグ(?)がありました!
 
みなさんはのらくろはご存知ですよねぇ!?
 
この通りは「高橋(たかばし)夜店通り」と呼ばれていたそうですが、今はのらくろードというのだそうです(@o@)ホォ~!
 
のらくろの作者、田河水泡は幼年期から青年期までを深川で過ごしたそうで、その縁で田河水泡の晩年にご家族から作品や書斎机が江東区に寄贈されたそうです!
 
・・・で江東区は、この通り沿いにある「江東区森下文化センター」に地元縁の漫画家の記念館を作り、それを機にこの商店街ものらくろードとして町おこしを行っている・・・と言うことだそうです(^.^)

イメージ 7さすがにのらくろードですから、お店のシャッターや歩道にものらくろが描かれています(^_^)v
 
夢の無い話で恐縮ですが、こういう場合の著作権とかはどうなってるんでしょうね~(?o?)

イメージ 8・・・で、こちらが文化センターの田河水泡・のらくろ館ですよ(^^♪
 
中にはのらくろ年表や、印刷用原稿、再現された書斎などがあります!
 
散歩おじさんはのらくろを読んで育った世代ではありませんが、太平洋戦争前から連載されていたという漫画の資料を興味深く見てきましたよ(^_^)v

ところでみなさんはのらくろの本名をご存知ですか(?o?)

のらくろの本名は野良犬 黒吉なんですよ~w(@o@)w

のらくろ館の展示室内は撮影禁止でしたので、ちょびっとでものらくろの雰囲気をお伝えできればと思い、こんな物を買ってきましたよ!

イメージ 9のらくろ煎餅で~す!
 
のらくろードのお煎餅屋さんで売られています!
 
お醤油と砂糖と抹茶の3種類がありますよ(^.^)
 
5枚(醤油×3、砂糖,抹茶各1)で500円也~!