本郷~湯島散策Ⅲ/旧岩崎邸 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

さて「本郷~湯島散策」の3回目です(^.^)

今日は「旧岩崎邸」をご覧いただきましょう!

「旧岩崎邸」とは、三菱の創設者である岩崎家本邸ですよ(^_^)v

明治29年 東京下谷区茅町、日本の建築史に残る洋館が建った。三菱創設者・岩崎家本邸がそれである。
設計はジョサイア・コンドル・・・
近代建築の夜明けとともに、新しい日本の建築文化が始まった。

~「旧岩崎邸庭園」パフレットより~

イメージ 1↑の「東京下谷区茅町」は当時の地名ですね(^.^)
 
今の住所で言うと台東区池之端です!
 
なんたって三菱の創設者のお屋敷ですからね~!
 
そりゃ~、立派なものです(^_^)v

イメージ 2このお屋敷の特徴の一つが壁紙なんだそうですよ!
 
「金唐革紙(きんからかわし)」と言って、和紙に金箔を貼り、模様の付いた麺棒のオバケみたいなものでプレスしたあと彩色して作られているのだそうです(^.^)
 
そのため手で撫でると、表面の凹凸がハッキリわかります!

金箔を使ってはいるものの、彩色された部分が落ち着いた色なので、それほどキンキラした感じではなく綺麗でしたよ(^_^)v

「手で撫でると」と書きましたが、壁に貼ってあるものをやたら触ったら傷んじゃいますから、触って良いように小さいサンプルが置かれていました!

イメージ 3部屋ごとに壁紙も違っています!
 
手の掛かる壁紙を何種類も作らせたわけですから、やはりお金持ちのやることはケタが違いますね~(^_^;

イメージ 4長いドレスのご婦人が、裾を引きずりながら降りてきたら似合いそうな階段ですね~!
 
散歩おじさんちの階段も曲がっていますけど、こんな優雅じゃ無いですからね(;^_^A アセアセ・・・
 
狭い家に階段を付けるために曲げてありますから、ある意味、機能的に急角度で曲がってますよ(^O^;タハハッ!

イメージ 5こちらは婦人客室です!
 
置かれている家具なども品がありますね(^_-)-☆

イメージ 6圧巻はこの天井!
 
1階の客室の天井なんですけど、なんとシルクのペルシャ刺繍だそうですよw(@o@)w
 
シルクってだけでもビックリですけど、広さも半端じゃ無いですからね~!
 
その天井にシルクの刺繍を張り巡らせているあたりにも、当時の岩崎家の財力が伺えますね!

イメージ 7散歩おじさんが気に入った電球です!
 
レトロな感じが良いでしょ~(^_^)v
 
柱にくっ付いている金具の部分も洒落ているんですけど、フィラメントをご覧に入れたくて、わざと暗い設定で撮ってみましたv(。・・。)イエッ♪

イメージ 8大食堂の暖炉ですよ!
 
大食堂と言ったところで、「広さは他の部屋とたいして変わらないじゃないの?」って思えるくらい、他の部屋も広いんですけどね(;^_^A アセアセ・・・
 
暖炉は各部屋に置かれていましたが、これがまた素材やデザインがそれぞれの部屋で異なるという凝りようでした!

イメージ 92階のベランダですよ!
 
芝生の庭が見下ろせて気持ちよかったですよ~(^_^)v
 
ここも、そうですね~・・・卓球ぐらいならじゅうぶん出来そうな広さでしたよ(@o@)

イメージ 10庭から家の裏側を撮ってみました!
 
↑の写真のベランダが見えますね(^_-)-☆

ありゃりゃ~!もう10枚も写真を載せたのに、まだ洋館しかご紹介できてませんね~(;^_^A アセアセ・・・

・・・えっ?まだ他にもあるのかって?

そうなんです、和館というのもあるんですよ(^_^)v

いくらなんでも、これから和館の写真を載せたんじゃ記事が長くなり過ぎますので、また次の記事ということで、よろしくお願いします(^_^;