プチ船旅~隅田川~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

向島百花園で萩の花を楽しんだ後は、移動して浜離宮庭園と芝離宮庭園を散策しました。
浜離宮庭園と芝離宮庭園は1kmちょっとしか離れていませんので、移動して午後からでも十分回れます(^^)

向島百花園から浜離宮庭園へは、東武線で浅草まで行き、都営地下鉄に乗り換えて新橋で降ります・・・という予定だったのですが、東武線が浅草に到着する直前に急遽予定が変更になりました(^_^;

浅草に到着する直前に隅田川を渡るのですが、その時、車窓から「隅田川ライン」の船着場が見えます。
それを見たとたん、「そうだ!船で浜離宮まで行けるじゃん!」ということに気がついてしまったのです!

「そんじゃ、船で行ってみましょかね!」ということになりましたので、隅田川のプチ船旅の様子をご紹介します
(~o~)

イメージ 1まずは乗船前に対岸に見える建物から。
アサヒビールの本部(本社)ビルです。
 
下のほうが金色で上が白!言うまでも無く、ビールをジョッキに注いだところを表しているそうです!
この時はたまたま太陽が雲に隠れちゃったんですけど、日が当たると強烈なキンキラキンですよ(^_^;
 

隣のこれまた金色の、変てこりんな形のモニュメントが乗っているビルは、ビアホールやレストランが入っています!

変てこりんな形のモニュメントは「フラムドール」と言って、炎をイメージしてあるそうです。
アサヒビールがビール作りにかける情熱を炎で表したという説明が船内でもありました!

この炎、最初は縦に乗る予定だったのが、日照権だかなんだかの問題で横にしたという説があるそうですけど、どうなんでしょうね!?
これだけのものを作ろうという時に、その辺のことは検討しなかったんでしょうかね~(^_^;

イメージ 2乗船券と「浜離宮恩賜庭園」の入場券です。
船で行くと、浜離宮の中に直接入ってしまいますので、乗船券と一緒に入場券も買うことになります。
 
乗船券720円+入場券300円=1,020円
これが、なんと60円引きの960円で購入できます!
 
60円引き・・・なんとも微妙な金額じゃないですか?
もう一声、せめて100円は引いてほしかった><;

イメージ 3しばらく乗ったことが無かったんで知らなかったのですが、橋がそれぞれカラフルな色に塗られてるんですね~w(゜o゜)w
 
「○色は○○橋・・・」って覚えるには良いかもしれませんが、黄色とか赤っていうのはどんなもんでしょうかねぇ(^_^;
 
ちなみにこの2橋は上が「蔵前橋」、下が「両国橋」です。

隅田川ラインは、浅草から東京湾の日の出桟橋までの間を走っていますが、途中12の橋をくぐるそうです。
船内では橋の架橋年や名前の由来などを説明してくれます。

今回は、船内の席に座りましたので、橋は上手く写せません。
機会があれば、船尾デッキにでも乗って橋を写してみたいですね(~o~)

イメージ 4上手く写せないんですけど、くぐり抜ける中でも最も美しいと言われているという「清洲橋」をちょびっとだけ・・・(^^)
 
これじゃ美しいかどうか分りませんね(^_^;

イメージ 5川を上る船とすれ違います。
 
それにしても船に乗ると、どうしてすれ違う船の人に手を振るんでしょうね(?o?)
 
皆さんも、振ったり振られたりしたことありませんか?

イメージ 6橋をくぐる時に下側の様子が良くわかるようにでしょうか、船の天井は透明になっています。
 
その透明の天井越しに高層マンションが見えてきましたよ!
分譲したときの価格が2億円とかなんとか・・・っていう説明がありましたw(゜o゜)w
 
宝くじでも当たらないと、散歩おじさんには縁のない金額ですな~(^_^;

イメージ 7透明の天井はやはり億ションを見るのではなく、橋を見上げるために利用した方が良さそうです(^^)
 
けっこう、ギリギリの所を通過しますよ!
手を伸ばせば届きそうです(~o~)

イメージ 8こちらもギリギリ!
 
浜離宮に入る時の水門です。船の手すりのすぐの所に水門があるのがお分かりになりますでしょうか?
 
水門が狭くて船がすれ違えません。通過中であることを他の船に知らせるため、通過するまで汽笛を鳴らし続けます!

イメージ 9水上から見た浜離宮庭園です!
 
この眺めは船に乗らないと見られませんからね~\(^o^)/

イメージ 10散歩おじさんたちが乗ってきた船です。この後、日の出桟橋まで向かいます。
 
船名は「道灌」号です!
場所柄、江戸城を最初に築城した「太田道灌」にちなんで名づけられたんでしょうね(^^)

イメージ 11船が水門を出て行きます。
 
こうしてみると、水門の狭さが分りますね!