江戸川沿いサイクリング③～川の一里塚～

江戸川沿いサイクリングの最終回です。
先週の休みに遊びに行った時の写真も、概ね整理が出来ているんですが、ここでその記事をはさむと、散歩おじさん自身が分けわかんなくなっちゃいそうなので、サイクリングの方を先に片付けますね(^^ゞ

ちょっと写真の枚数が多いですけど、お付き合いください＜m(__)m＞

さて、今回のサイクリングの最終目的地は、これからご紹介する一連の「川の一里塚」でした！
以前に「江戸川土手をサイクリング」の記事で、矢切の「川の一里塚」をご紹介しました。
その時にも、さらに上流にある一里塚を訪れてみたいな･･･と思っていまして、今回、それが実現したと、こういうわけです(^.^)

まずは、一番上流の「主水新田（もんどしんでん）川の一里塚」です。
画像では見えないと思いますが、根元に「河口から23.8km」の文字が読み取れます！
後には池が見えて、釣りをしている人も見えますが、ここは「まこも池緑地」といって、釣堀の公園として近くの方に親しまれているそうですよ(^.^)

一応、腰掛けて休める所はありますが、ご覧のように日陰が無いので、この時期はちょっと辛いですね(^^ゞ
川の一里塚は、ここから下流に向けて、ここも含めて全部で４つあるようです！

主水新田からひとつ下流の「古ケ崎（こがさき）」に向かう途中です。
川を見ますと中洲などもあって、いつも散歩おじさんがうろついてるあたりとは、少し様子が違うようですね(^.^)
わずか７kmほどの距離なんですけどね！

「古ケ崎川の一里塚」です。河口から21.5kmとなっています。
主水新田からは2.3kmですね！

ここは日陰で休憩できる場所があったのですが、ここが笑っちゃうくらい気持ちよかったんですよ～＼(^o^)／
画像でも分かるかも知れませんが、この日はけっこう日差しが強かったんです！
ところが、この日陰に入ると風が吹き抜けて涼しいのなんのって！
家で電気代払ってエアコンを付けてるのが、ばかばかしくなるぐらいでした(゜o゜)

古ケ崎を後にして「樋野口（ひのくち）」に向かう途中の河川敷です。
なにやら畑のように見えますよね！？
もう少し下流に記念碑が建っていて分かったのですが、ここはお花畑になっているそうです。
時期になると菜の花やコスモスを植えるそうですよ。機会があれば花の時期に訪れてみたいですね！
訪れたい所が増えちゃうな(^^ゞ

はい！「樋野口川の一里塚」に到着です(^.^)
河口から20.1kmです。古ケ崎からは1.5kmですから、わりと近かったですね！

樋野口には常夜燈がありました。
やはり「行徳街道（続き）」の記事でご紹介した、行徳のと似てますね(^.^)
同じように、船の運航のために建てられていたという説明書きがありました。

この川は「松戸川」と名づけられていました。散歩おじさんもこっちの方まで来たことが無かったので、初めて知ったのですが、江戸川の河川敷に江戸川と平行する形でこの水路があります。
説明書きによると「都市用水の取水が安全にできるようする／有害な物質が江戸川に流出しないよう未然に防ぐ／動植物の豊かな生息空間の創出」という３つの目的のための水路だそうです！

流水保全水路というそうですよ。
そんな大事な水路ですが、ぶらりする側にとっては、なかなか良い眺めを提供してくれます。
水草が水の流れにそよいで涼しそうですね～(^O^)

さて、ようやく以前にご紹介した「矢切川の一里塚」に到着です。
おやおや、ここは根元の表示が草で隠れちゃってますね(^^ゞ
計算では河口から16.5kmあたりだと思うんですが･･･！？
　
散歩おじさんの自転車のメーターでは自宅から38kmの距離でした！
お付き合いいただいた皆さん、
お疲れ様でした＼(^o^)／

さて、ここまでお付き合いいただいた皆さんにはオマケです(^.^)
途中の樋野口川の一里塚のトイレで見つけた張り紙です。
またまたトイレのネタで恐縮ですが･･･

↓↓

事情は分かりましたが、なるべく早く直していただきませんと･･･(^^ゞ
なにしろ、土手の上を探す限りは、最寄のトイレがひとつ上流の「古ケ崎」にしかありません！
そこまでの距離は1.5kmです(￣▽￣;!!ｶﾞｰﾝ