はい!行徳街道の続きです(^.^)
まだ見ていただきたい写真がけっこうありますので、今日は写真が多めですけど、頑張って最後まで歩いちゃおうと思いますので、お付き合いください<m(__)m>
まだ見ていただきたい写真がけっこうありますので、今日は写真が多めですけど、頑張って最後まで歩いちゃおうと思いますので、お付き合いください<m(__)m>

やはり、古いたたずまいのお宅があります。田中邸です。
こちらのお宅は行徳塩田の所有者だった人のお宅だそうです!
そういえば、行徳は塩の産地でしたからねぇ!

田中邸の方は格子戸ですね(^.^)
格子戸をくぐり抜け♪
・・・失礼しました(^_^;

軒下に並べられていました。
丹精した花を家の前に並べて、街道を行く人に楽しんでもらおうということでしょうかね(^.^)

同じく田中邸の前にある芭蕉の句碑です。
「月はやし梢は雨を持ながら」という句だそうです。だそうですというのは、残念ながら正確に読めなかったんです(^_^;
芭蕉は鹿島に行くときに、行徳で舟を降りて、権現道または行徳街道を通って八幡に向かったというような資料があるそうです。
散歩おじさんも句碑などを見かけると興味を示します。
興味は示すんですが、そちらの方の素養が無いもので、たいていは「ほ~っ」とか「へ~っ」というような感想に終始してしまいます。残念(^^ゞ
興味は示すんですが、そちらの方の素養が無いもので、たいていは「ほ~っ」とか「へ~っ」というような感想に終始してしまいます。残念(^^ゞ

街道を歩きながら脇の路地を見ると、その奥に一様にお寺が見えます。
こうして見ると、今はただの通りなんですが、お寺の参道の役目も果たしていたのかなって思いますね。

田中邸から少し南に下った所にある「笹屋うどん跡」。
船着場の目の前にあり、舟を乗降する人たちで賑わったそうですよ!
そして、笹屋うどん跡から江戸川堤防の方に行くと、
堤防の際に船着場の名残である常夜灯が立っています(^O^)
堤防の際に船着場の名残である常夜灯が立っています(^O^)
・・・って、行ってみたら、あれれ~常夜灯が無いじゃないの!!
慌ててまわりを見回すと・・・
慌ててまわりを見回すと・・・

・・・ということのようなんですよ(^^ゞ
常夜灯見て欲しかったけど、無いんじゃしょうがないよね。
なんて冷たいことは申しません!

以前に撮った画像を引っ張り出してきました(^O^)
船着場の雰囲気、感じられませんか?

常夜灯を見た後は、そのまま堤防沿いを歩きました。
やはり水運で栄えた町の名残でしょうか、堤防の下に水神様が、そこにあるのが当たり前のように残っています!
まあ、今でも川沿いの町であることには変わりありませんから、水害などから守っていただいているということでしょうかね。

堤防にこんな物が掛かっていましたよ(^.^)
「まだ距離があるからマイペースで行こうね」とか「もうチョットだからファイト!」というようなアドバイスを与えてくれているようです!
散歩おじさんはファイトの方に向かって歩いていましたので、アドバイスにしたがってファイトで行徳街道の散歩を終了しました\(^o^)/
お付き合いいただいた方、お疲れ様でした! お付き合いいただいたお礼のオマケです(^.^)

この辺を通ると、いつもこのベンチ?で一休みします。
これのどこがオマケかって?

なんと、真ん中のテーブルの上に将棋のマス目が刻まれているのです!
なるほど、これなら駒さえ持ってくれば、ここで縁台将棋ならぬ、石テーブルの将棋が出来ますね!
もっとも、ここで将棋を指してる人を見たことはありませんが・・・(^_^;