いよいよ行徳街道 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

さて、いよいよ行徳街道です!

「いよいよ行徳街道です」って、前回の記事も行徳街道じゃなかったのかよ!
・・・って怒らないで下さいね(^.^)

確かに行徳街道を歩き始めたんだけど、いくらも歩かないうちに寺町通りに寄り道しちゃった、というのが前回の記事だったんですねぇ(^^ゞ

まあ、慌てずにゆっくり行きましょう(^^)v

まずは、こちらの写真から・・・

イメージ 1
1枚目から訳わからない路地の写真じゃないか!って言って帰らないで下さいよ!
路地の入口、向かって右側の杭のような物にご注目!!

イメージ 2
そこにはこの道が「権現道」であるということ。なぜ権現道かというと、徳川家康が東金に鷹狩りに行くときに通ったといわれるからである、ということが記されています!!
 
あくまでも「いわれる」ということのようなのですが(^^ゞ

改めて1枚目の写真を見てください。ちょうど通りかかったおばあちゃんが写っていますが、そのおばあちゃんから想像してもらっても、決して広いとはいえないですよねぇ(^^ゞ
まあ、当時は両側に家もなく、道も広かったんでしょうけど・・・

イメージ 3
これが、行徳街道です!記事も2日目の3枚目にして、ようやく街道の写真が出てきましたね(^_^;
 
この道の角には「成田道」という道標が立っていたそうです。
当時、江戸から成田に行くルートのひとつに、日本橋あたりから船に乗り、いったん江戸湾に出て、行徳に上陸して成田道を歩くというのがあったそうです。

イメージ 4
権現道に面して立っているお寺の門です!
なんでも、明治時代の行徳町の大火でお寺が消失して、門だけが残ったそうです。
その後、お寺は再建されたそうですが、そうすると、この門だけはかなり古いものということになります!
こういうのを見つけると、みょうに得した気分になる散歩おじさんです(^^ゞ

イメージ 5
この街道がお気に入りなのは、街道沿いに何軒か古いたたずまいの家が残っているんです(^.^)
このお宅も、昔の商家の雰囲気を残していますでしょう!
文化財とか史跡に指定されてるようでは無いのです。
普通に住居として使われているようなんです(@。@)

イメージ 6
こういうの面白いです(^.^)
かつて、塩が専売品であったころの名残でしょうか?!
 
となりのNHKのステッカーも泣かせますねぇ!

イメージ 7
表は雨戸が立てられていますが、その中央の小さい出入り口。くぐり戸っていうんでしたっけ?
○○博物館とかに行けば見られるんでしょうけど、それが普通に現存しているってとこに散歩おじさんのテンションが上がってしまうのですよ~(^_^;

ふ~っ・・・ちょっとペース配分間違えたかな?
まだまだ写真、残ってるぞ(-_-;
見てもらいたい写真いっぱいだしな! しょうがないから、いつもの呪文唱えとこうかな「マイペース、マイペース・・・」