サンペーとあつしとアラブ音楽の日々。 -18ページ目

サンペーとあつしとアラブ音楽の日々。

アラブ音楽家・サンペーです。
レッ(req)、ダラブッカ(darbuka)など中近東の打楽器を演奏しています。
イベント告知が中心になってしまってますが、お気軽にのぞいてって下さい♪

5月26日の、「大切な一日」のもうひとつの意味。



やっと、木村伸子さんと会うことができた。
ずっと夢見ていたことがかなった!


伸子さんと初めて会ったのは2011年のカイロ。
たまたまタンヌーラを見に行ったとき。
お名前は聞いていたけど、お会いできたのは本当に偶然。

その時は、道を歩く途中でいろんな人と話す中でのわずかな会話だったけど、彼女の研究していること、思っていることを聞けば聞くほど、まったくおこがましいことだが、自分の思いと重なるところがとても大きく、またきっとお会いしたいと思っていた。

そして1年半。ついにかなった。
アラブ音楽講座後の有志の飲み会。ただでさえ久しぶりに話せた人、ゆっくりお会いするのは初めての人など嬉しい席で、伸子さんとゆっくりと、話ができた。

彼女の生き方、思い、やりたいことには「ああ!そうだよなぁ!」と思うことがたくさん。
伸子さんの、エジプトの音楽への徹底的なリスペクトや愛情、そして思いだけではない行動、戦う決意。
背筋がのびる思いがした。


そして、自分がアラブの音楽のリズムについて常々思っていることが、単なる自分の想像ではなく、その真髄に近づくために必要なイメージであることも確信した。

道は、遠い。たどり着ける保障なんてまったくない。
でも、それでも歩いていこうという勇気をもつことができた。

伸子ちゃん、本当にありがとう。
これからもがんばります。ご指導のほど!

そして今日も東京へ。
今回も、楽しい時間になりそう。
あ、富士だ!
photo:01


5月26日は、二つの意味で大切な一日になった。

この記事ではそのひとつを書いてみる。

「連続アラブ音楽講座 第六回」
ウンム・クルスームの名曲を歌ってみよう、と題したWSが行われた。
講師は、木村 伸子さん。
今回のお題は、「Lessa Faakir」。

アラブ音楽を考える上でとても大切で、とても難しい「歌」。
それを、「この講座で歌えるようになる」を目標に設定されたワークショップ。
サンペは、歌うことを前向きにやろうとしている。
受けない手は、無い。

講座は、楽しく、とても有意義だった。
歌詞、その単語についての説明もちゃんとしてもらったが、それ以上に興味深かったのが「詩」。
この歌詞がアラブの定型詩であり、そこに韻と律があり、それにリズムが関わっているということをとてもていねいに教えてもらった。わかりやすい!

この歌を語るに避けられないマカームについても、説明があった。

単に音楽理論としてではなく、歌が、歌詞が語ることとマカームの変化の意味。わかりやすい!


最後は演奏にも加わらせてもらったり!

当日の朝は、いつも通りぐっすりというか死んだように寝てしまっており、バスから降りるのがギリギリだった!
(終着駅だと思いなめていた!)
慌てて降りて、Google先生の言うとおり西新宿の上島珈琲店を目指すと・・・なくなっていた!
なんてこともあったが、その後三越前で伸子ちゃんと合流、再会し、あのヤミーンとも初めてじっくり話ができて楽しかった。
仁子さん、さきねちゃんとも再会、嬉しい。

終了後、有志で飲みに。
だんだんと濃い、おもしろい話になっていく。
これが、この大切な一日のもうひとつのお話。次回!

5/25はIstanbulNazaRでショー。

サンペにとっては2回目の出演になるIstanbulNazaR。

今回は、azusa+エルウチカン、いわゆる「azuきちサン」でしたww

が。

観に来てくれたしんちょんが大半の演奏に力を貸してくれ、急きょ
azusa+しんきちさん に!!

今回は、楽曲的に大きな差はなかったけど、ウチカンでの演奏としんきちさんでの演奏、この違いが好き。

しんきちさんは、最高の個性の融和、またはぶつかり合い。
そして4年いっしょにやってきた一体感。エジプト好き3匹!
最高のトリオだと思う!
なんかこう、パチっと、合うんだなぁ。心地よい。

対してウチカンだと、デュオって自由さと、吉樹、サンペの前のめりな姿勢が反映されて、攻め、攻め、攻めの音になる。
攻めて、挑戦して・・・二人ともミスしまくるwww
この挑戦の大きなひとつとして、ウチカンのサンペは歌うのです。
(そのうちしんきちさんでも歌いたいなぁ)

この日は、Ahwak。
ちょっと板についてきたと思う。やっぱり感情が入ると変わる(ぇ
けど、まだまだだなぁ。修行だ!


そして、azusaのダンス。やっぱりいいなぁ。
どの曲にしても、いつも、解釈の方向がしんきちさんと近い
気がする。そうそう、この曲ってこんな感じだよな!みたいな。


お客さんも温かい方ばかりで、楽しい夜になった!

が!

楽しい夜はつかの間、終わったその足で阪急梅田へ。
バスに乗り込んだら出発3分前。危なかった!

東京でも楽しい大切な一日を・・・これは次の記事で!

もう、1週間も経つのか・・・
こんなにバタバタしていても、まだ余韻が頭から離れない。

5月19日(日)は、音色とベリーダンスの饗宴vol.5。



このイベントではあろうことか、総指揮・音楽監督を仰せつかった。
庵原さんに「話しがある」と言われお会いしたら
「サンペーさんに取りまとめ・音楽監督をお願いすることになりました。
 よろしくお願いします」
と書かれた企画書が。
に、逃げられない!!
それならそうと、自分らしいイベントにしたかった。
それは。
「業界的にも、自分的にも、たくさんのイベントがある中で、いっさい妥協せず、
いっぺんの曇りも無いモノ作りをしたい」
高い能力ではなく、やる気と、それをきちんと形にするプロセスの結集として。
そして。
「この一回の本番で、全員が成長するショーに」


結果として、本番はとってもいいものになった。
サンペーの、などではなく、出演者全員がやってきたことをすべて舞台の
一瞬一瞬に出し切って、最高のショーになった。
「この本番を通して、この曲が大好きになった」という声、
「大きな収穫があった」という声、
「またこのメンバーでやりたい」という声、
「これから何をやっても『5・19』を忘れない」という声、
これらは、オレが何をしたではなく、みんなががんばってがんばって手に入れた
気持ち。
よかったなぁ。やったなぁみんな。


ここに至るまで、2回のダンサーさん打合せと6回のリハを行った。
それぞれに対して、なるべく細かくフィードバックを返し、1回1回みなさんから
いただいた時間が意味のあるものになるように。
ダンサーさんからは、1曲1曲について、とても丁寧にやりたいこと、要望を
もらった。これは、ミュージシャンの演奏に加味されるだけでなく、ダンサーさん
自身も「どう踊る」を考え、作るうえでプラスになったと思う。
この丁寧なPDCAが、ショー成功の一番のカギになった。


ダンサーは、Harikaちゃん、Ayakoちゃん、Sothisちゃん、Yuriちゃん、Asamiちゃん、
Arsaちゃん、Fuuriちゃん。
生演奏でのショーは初めてという人もいた。でも、そんなキャリア差など感じない、
堂々としたパフォーマンスだった。細かな技術はサンペーにはわからないが、ともかく
全員、自分の踊りをやり切っておられたのではないだろうか。

ミュージシャンは、音描き屋しんご、まーくんこと平地正憲、柴山哲郎、KONちゃん、
そしてサンペ。
これだけの豪華な面子の中にあって、とにかくまず自分が最初に、すべての楽曲を
歌えるように、把握に努めた。それは監督どうこう以前にレッの役割であるけど。
みんな多忙な中、本当に多忙な中、じっくり取り組んでくれた。
細かい注文に、腹たったこともきっとあると思う。でも、ちゃんと応えてくれた。


総括すると、誰でもやってるはずのPDCAを、じっくり丁寧に、そして迅速に
まわすことで、みんなのプロセスを無駄なく本番に生かし、みんなが成長するショーになった!

終演、打ち上げの後、メンバーと話していてついに涙が出た。
一人になった帰り道、ぼろぼろに泣いてしまった。
本当に、よかった。

出演メンバーのみなさん、音響で協力してくれた恭敬くん、ありがとうございます。
そして多大な協力をいただいた、15周年のコナックの皆さん、ありがとうございます。

そして、好き勝手いうままに進行を任せてくれた庵原さん、本当に、ありがとうございます!

忙しく、なってきましたよ!
その分、楽しい時間もたくさん。
もちろんいくつかの産みの苦しみはあるだろうけど、
たくさんの仲間と共有できる苦しみ。いつか楽しさと
成長に変わる苦しみ。ありがたいなぁ!

という、友利さん率いるジプシージャズの素敵な
ユニットが主催するイベントに参加させてもらいます。

友利さん、しゃべればおもろい、FBでつぶやけばおもろい、
そしてギターはめっっっっちゃかっこいい!
Swing Holeman、ウェンブリーの時はデュオでやってらしたけど、
その時の相方の京田さんもこれまたイケメンかつかっこいいギターの
アーティストです。

おなじくウェンブリーでお世話になった、ベリーダンスの
夕(ゆう)さんも出演なさいます♪

そしておなじみ、音描き屋しんごくんも参戦、こちらでもサンペは
若干のサポートというか邪魔wwさせてもらいます♪

Swing Holeman、しんきちさん、音描き屋しんご、他にも豪華な
アーティストがたくさん。
そして、今回は投げ銭!

しんきちさんが投げ銭で観られる、これはすごい!オトクですよーー!


あたたかくなってきました。ようやく。
これはもう、ぜひぜひお出かけを。
しんきちさんと一緒に生駒へ!

「Swing Holeman Presents Acoustic Event
 Lucky Gypsy Festival」

2013年5月11日(土)11時~18時
チャージ 投げ銭

☆参加アーティスト
のまないカルテット
湊川ロマンチカ
川又 瑞代
ひきば きょうこ
奈倉 翔・長谷川 光(from Mon Dieu)
山本 佳史
パリソラ
うなてたけし
Swing Holeman
 奈良県生駒市鬼取町168 0743-37-4936
 http://www.luckygarden.jp/
 電車でお越しの際は近鉄奈良線・生駒駅より
 タクシーをご利用下さい。
 お車でお越しの際は、Lucky Gardenの駐車場を
 ご利用下さい。