5/19 音色とベリーダンスの饗宴vol.5を終えて | サンペーとあつしとアラブ音楽の日々。

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アラブ音楽家・サンペーです。
レッ(req)、ダラブッカ(darbuka)など中近東の打楽器を演奏しています。
イベント告知が中心になってしまってますが、お気軽にのぞいてって下さい♪

もう、1週間も経つのか・・・
こんなにバタバタしていても、まだ余韻が頭から離れない。

5月19日(日)は、音色とベリーダンスの饗宴vol.5。



このイベントではあろうことか、総指揮・音楽監督を仰せつかった。
庵原さんに「話しがある」と言われお会いしたら
「サンペーさんに取りまとめ・音楽監督をお願いすることになりました。
 よろしくお願いします」
と書かれた企画書が。
に、逃げられない!!
それならそうと、自分らしいイベントにしたかった。
それは。
「業界的にも、自分的にも、たくさんのイベントがある中で、いっさい妥協せず、
いっぺんの曇りも無いモノ作りをしたい」
高い能力ではなく、やる気と、それをきちんと形にするプロセスの結集として。
そして。
「この一回の本番で、全員が成長するショーに」


結果として、本番はとってもいいものになった。
サンペーの、などではなく、出演者全員がやってきたことをすべて舞台の
一瞬一瞬に出し切って、最高のショーになった。
「この本番を通して、この曲が大好きになった」という声、
「大きな収穫があった」という声、
「またこのメンバーでやりたい」という声、
「これから何をやっても『5・19』を忘れない」という声、
これらは、オレが何をしたではなく、みんなががんばってがんばって手に入れた
気持ち。
よかったなぁ。やったなぁみんな。


ここに至るまで、2回のダンサーさん打合せと6回のリハを行った。
それぞれに対して、なるべく細かくフィードバックを返し、1回1回みなさんから
いただいた時間が意味のあるものになるように。
ダンサーさんからは、1曲1曲について、とても丁寧にやりたいこと、要望を
もらった。これは、ミュージシャンの演奏に加味されるだけでなく、ダンサーさん
自身も「どう踊る」を考え、作るうえでプラスになったと思う。
この丁寧なPDCAが、ショー成功の一番のカギになった。


ダンサーは、Harikaちゃん、Ayakoちゃん、Sothisちゃん、Yuriちゃん、Asamiちゃん、
Arsaちゃん、Fuuriちゃん。
生演奏でのショーは初めてという人もいた。でも、そんなキャリア差など感じない、
堂々としたパフォーマンスだった。細かな技術はサンペーにはわからないが、ともかく
全員、自分の踊りをやり切っておられたのではないだろうか。

ミュージシャンは、音描き屋しんご、まーくんこと平地正憲、柴山哲郎、KONちゃん、
そしてサンペ。
これだけの豪華な面子の中にあって、とにかくまず自分が最初に、すべての楽曲を
歌えるように、把握に努めた。それは監督どうこう以前にレッの役割であるけど。
みんな多忙な中、本当に多忙な中、じっくり取り組んでくれた。
細かい注文に、腹たったこともきっとあると思う。でも、ちゃんと応えてくれた。


総括すると、誰でもやってるはずのPDCAを、じっくり丁寧に、そして迅速に
まわすことで、みんなのプロセスを無駄なく本番に生かし、みんなが成長するショーになった!

終演、打ち上げの後、メンバーと話していてついに涙が出た。
一人になった帰り道、ぼろぼろに泣いてしまった。
本当に、よかった。

出演メンバーのみなさん、音響で協力してくれた恭敬くん、ありがとうございます。
そして多大な協力をいただいた、15周年のコナックの皆さん、ありがとうございます。

そして、好き勝手いうままに進行を任せてくれた庵原さん、本当に、ありがとうございます!