去る10月、お誘いをいただいて、お芝居にエキストラで出演させていただいた。
「劇団犯罪友の会」という老舗の劇団で、毎年この季節にあの難波宮に大きな
野外劇場を作って公演する。
劇場、すっごい本格的!舞台は2階建て、客席もそれにあわせて4列ぐらい高さがあがる!
食事を作る炊事場がすごい!作ってはるメシも最高!
俳優さん、とても個性的で、魂が入ってて、すごい!
そして、もちろん、お芝居がめちゃくちゃオモシロイ!!
昨年、舞踊家・役者の藤崎小梅ちゃんにお誘いいただいたのをきっかけに、今年は
座長の武田一度さん御自ら連絡を下さった。昨年は2回、今年は4回、舞台に
あがらせていただいた!
舞台に立つことはもちろん面白かったし、緊張したし、一生懸命やったし、すごく
よかった。役者さんと多少なりともお近づきになれて嬉しかった。
でも、何より印象深かったのは、武田さんとお話しできたこと。
ある日の本番の後、武田さんとの会話。(趣意)
「役者さんも、劇場も、何もかもすごいですねぇ!」
「そうでしょ、最強やろ!」
「ええ。なんというか、そう、『最強のチーム』やと思います」
「『最強のチーム』を作るにはね、自分が最強になることですわ」
なんというか、ズドン!と、頭を殴られたような、ひと言だった。
言うまでもない当たり前のこと、なのかもしれないけど、それを何十年も
やり通してきて、スラっと口から出された言葉には、いいようのない重みが
感じられた。
また、千秋楽の打ち上げの後、こんな言葉も。(趣意)
「武田さんは、役者から裏に回られて長いんですか?」
「そやね、最初はチョイ役やりながらとかあったけど、もうずっと裏方ですね」
「それって、すごく勇気いったんでしょうねぇ?」
「まぁ、最初は役者に嫉妬とかもあったんかなぁ?でもすぐ慣れますわ」
「自分(サンペ)は、舞台をおりる勇気はなかなか持てませんわ」
「まぁね、・・・・・・武田演劇を確立させたかったんですよ」
こんなかっこいいことを、うそぶくんじゃなく、しっかりやってきた経験として、
スパっと言えるように、頑張ろう!
お芝居という、音楽とは異なった世界に足のつま先ぐらいだけど踏み入った
わけだけど、「ンなことする暇あったら音楽やれや」とか言う人もいるだろうけど、
とってもとってもいい刺激をもらえたし、勉強になったし、いい経験させてもらい
ました!