今日の気分はソウル。
ということで、オーティス。
僕のオーティスは清志郎から。
僕にとって、RCと甲斐バンドは、ダウンタウン・ブギウギ・バンドとは、違う意味で、特別な存在。
両方とも、昔、付き合っていた子から教えてもらった。
RCは一緒に野音に行ったりもした。
彼女は、隣で、叫びながら泣いてた。
僕にとって、ダウンタウンの「身も心も」は生涯の1曲。
中学2年の時に聴いて、将来は、絶対に、こんな風に思える相手と付き合うって決めた。
だから、僕は、この歌を聴いたときの、相手の子の反応を、とても気にしてしまう。
同じ感性を共有できないかもしれないから。
この歌に何も感じない女の子を好きでいる自信がなくなってしまうから。
そんなことを考え、どきどきしながら、でも絶対に聴いてもらいたいと思ってる。
RCの野音のとき、彼女が、叫びの合間にぼそっと言った。
「一緒に聴けてうれしい。ありがとう。」
僕は、その言葉だけで、RCに感謝した。
ちなみに、彼女は、「身も心も」を聴いて、優しく微笑んでくれた。
僕が、「身も心も」にはまったのが中学2年。
彼女が、甲斐バンドの「ポップコーンをほおばって」にはまったのが中学生。
清志郎が死んだとき、僕は、何故か、甲斐バンドの「安奈」を聴いて泣いた。
彼女もきっと、清志郎は聴いてないと思った。
そんなところは似ていた。
彼女と別れたあと、「安奈」を歌っていたら、なじみのマスターに言われた。
「彼女の顔が見えるよ。」
だから、「安奈」を聴いたのかな。
元気かな。
元気でいてね。
今日は寝ながら清志郎を聴こうかな。
きっと「メンフィス」だろうな。
僕は、酔っぱらうと、「身も心も」を歌う。
勝手に、ひとりの世界に入って、歌う。
そして、酔えば酔うほど、店の女の子に歌をせがむ。
ときどき、泣きそうになる。
飲みやの子の歌って、どうしてあんなに切ないのだろう。
でも、僕は、その切なさに癒されている。
ありがとう。
おやすみなさい。