記事のいちばん下に「いのちの電話」の記載が。
自殺に関する記事の最後にこれ付けとけばオッケーって思ってる!?????
ハッキリ言ってこんなん逆に煽ってね?
なんか、全然理解する気もない報道関係の人たちが、なんにも考えずにコピペしたようにしか見えないんですが。。
上島さんの奥様が、「上島竜兵をわすれないで、思い出話してほしい」と言ってる記事の最後にいのちの電話って…。。。
単に亡くなった旨のニュースならまだしも、とにかくテンプレート的につけとくか、という報道側の適当さ、機械的な感じに疑問。
そんないのちの電話ですが、自治体によって連絡先が異なり、ナビダイヤル(待ってるあいだ課金、かけ放題プランからは対象外)で空き回線のあるコールセンターに繋がるようになっています。
ネットで自殺方法とか、死にたいと検索すると、一番上にいのちの電話の連絡先がヒットするようになっていますが、
いのちの電話は対応時間が日中のところが多く、仕事から帰ってきて電話したいとなっても難しい場合があります。
また、そもそも死にたいと思ってる時に電話はハードルが高いこともありますよね。
最近ではLINEやSNSなどで相談できるところもあるようですが、
この手の相談窓口を探すのってけっこう難しい。
私自身も、急に辛い、しんどい、となって、
どうしていいか分からないときにいのちの電話のページを開いたことがあります。
しかし、電話する気力はありませんでした。
テレビやネットなども、電話番号を機械的に出すんじゃなくて、
QRコードとかで簡単に相談ページを開けるようにしたら良いんじゃないでしょうか。
若者はそこから開けばいいし、年配の人向けには簡単な検索ワードを提示するとか。
チャットでの相談が増えると、その分人員が必要になりますが、現状としてはいのちの電話の人員は圧倒的に不足しているようです。
いのちの電話は一般社団法人が運営しています。地域によっては社会福祉法人のところもあるようです。どちらも営利目的の経営はできませんが、その分色んな面で補助だったり優遇がなされているとか。
この辺全然詳しくないのですが、補助といってもじゅうぶんな補助がなされてないんですかね?
国?厚労省?の対策として、ここはもっと強化すべきなんじゃないですかね。