【端午の節句】を【菖蒲の節句】とも呼びます。端午の節句は一般的に男の子の成長と立身出世を願う素敵な節句なのですが、本来この節句は五月忌みといって、田の神様を迎えるために穢れを祓う行事でした。
日本人は古代からずっと稲作などの農作業を大切にしてきました。端午の節句は田植えを行う乙女である早乙女たちが、これから始まる田植えに備えて家にこもり、菖蒲の花のご神気で邪気を祓う禊をするためのものでした。
早乙女は田の神様に仕える巫女として存在していたのです。
菖蒲湯や菖蒲まくら、軒先に菖蒲を飾るなどして、菖蒲のご神気で自身を洗い、田の神様に豊穣を祈りました。
菖蒲は健康を守り、邪気を祓う浄化のお花です。
この時期にきたら菖蒲湯など入ってみませんか?
元気をたくさんいただけますよ(*^^*)
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