産後
夫と一緒にいるとイライラし
夫への怒りが止まらない
嫌な気持ちになってばかりだ
何なら殴ってやりたい
という状況になってませんか？
シマも産後２年間は
夫と離婚するかどうかを考え続けていたし
いつ夫に殴りかかってもおかしくないくらい
怒りが止まらなかった。
だけどちゃんと自分と向き合うことで
その怒りは
たった５か月で消え去ったんだ。
シマが
自分と向き合って何を考えたかというと
自分の中にある
「べき、ねば、ちゃんと」を見つけ、
それを捨てることを考えた。
・妻とはこうあるべき、母とはこうするべき
・子どものために○○せねば
・ちゃんとした人にならなきゃ
っていうルールをたくさん持ってたんだよね。
でさ、
自分にルールを課していると
それを夫にも適用させようとしてしまうのよ。笑
あくまで私が持ってるルールだから
夫は関係ないのにｗ
すると夫に対してこんなふうに思えてくる。
・私はこんなにルールを守っているのに
なぜ夫はこんなにも自由なのか
・子どものことを何より優先させるべきでしょ
・全然ちゃんとしてないやん
・だらしないな
って、
夫を無意識に見下して
バカにしていたんだよね。
夫にイライラする本当の理由は
夫をバカにして見下すことで
「自分は夫より
ちゃんとしてるから大丈夫」
って、安心したいから。
だから夫へのイライラを手放すには、
「ちゃんとしていない
自分でも大丈夫」
と思えるようになればいいのだ。
ちゃんとしてない自分を許せれば
ちゃんとしてない夫のことも
許せるようになるからだよ。
でね、そもそも
なんで「べき、ねば、ちゃんと」
っていう価値観を
自分は持っているのかなぁーって考えてみると
まさかのまさか。
自分のお母さんとの関わりの中で
身に着いた価値観だったんだって気づいたんよね。
シマのお母さんは
・部屋はいつも綺麗にすべき
・子ども（シマ）のアトピーは治さなきゃ
・妻は夫を立てるべき
・自分を犠牲にしてでも他人を思いやることが美徳
などなど、たくさんの「べきねば」を持ってた。
シマはそんなお母さんに
いつもイライラしていて
お母さんは
・私のことよりも世間体を優先してるんだな
・子どもらしい無邪気な私を見てくれていない
・弱くて頼りないな
って思っていたから
私は絶対に
お母さんのようにはならないぞ
って強く誓ってた。
お母さんみたいにならないように
・強くならなきゃ
・人から頼られるようにならなきゃ
・しっかりしなきゃ
・ちゃんとしなきゃ
・みんなから愛されるようにならなきゃ
って、
どんどん自分に厳しくなっていって
気づけばお母さんと同じように
「べき、ねば、ちゃんと」を
しっかりと身に着けていたのだ。笑
自分に厳しいと
他人にも同じルールを適用することしかできないから
他人にも厳しくなるんだよね。
だから身近な夫に対しても
厳しくなって、許せなくて、
いつもイライラしていたんだ。
だからさ、
ちゃんとしてない自分を許すには
「私はお母さんとの関わりの中で
ちゃんとしなきゃって思ったけど、
そもそも
お母さんの言うことなんて
気にしなくて良かったんだ」
って、
お母さんへの期待を捨てる必要があるのよね。
お母さんへの期待が無くなれば
・お母さんみたいにならないぞとか
・しっかりしなきゃとか
・お母さんが言ってたように〇〇はすべきとか
お母さんへの執着や
お母さんから伝授された価値観が
どうでもよくなるからさ。
すると
自分に対して優しくなれて
ちゃんとしていない自分でも許せるようになる。
だから夫のことも許せるようになって
イライラしなくなるんだよね！
じゃあ
どうすれはお母さんへの期待を手放せるの？！
ということについて
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