思い入れ★ホームシアター★日記 -3ページ目

思い入れ★ホームシアター★日記

わ~い。ついに我が家にホームシアターが・・
6.1ch 80インチスクリーン。
その驚きの臨場感!!近所の皆さんごめんなさい。m(_ _)m

涼を求めて映画館へペンギン


あまり頭を使わなくて、気楽に観られるものという程度で

鑑賞しましたが、面白かった~。

画面釘づけでした。


テンポの良い展開。

出てくるだけで、良い人か悪い人か判ってしまう

シンプルなストーリー。

想定内のハッピーエンド。

”絶対にどこかで見た事ある!”ハラハラドキドキの

侵入劇。

・・でスパイスにちょっとしたオチとナイスバディ―の

大サービス。


急に暑くなって,油っこいものが見るのもイヤパー・・って時に、

無性においしく感じる冷し麺的な感じで良かったのでは?


食べ終わってスッキリさわやか♪

まあ、大して栄養にはならないと思いますが・・(^_^;)


主役は、「アバター」の主演のサム・ワーシントン。

スタントなしで、ずっと壁にへばりついてたとか。


この壁の使い方が実にうまい!

バカなマスコミのシーンなんて、もうビックリです。

張りついてる時のパフォーマンスには、「Mi:4」のドバイの

ホテルよりドキドキしたかも。


それから、字幕見てビックリしましたが、あの富豪が

エド・ハリスとは・・。


「ロック」とか「ビューティフル・マインド」での役がカッコ良くて、

結構彼の作品を観ていた時期がありましたが、

しばらく姿を見ないと思ったら、随分、お年を召されてしまって・・。

昔のニヒルでインテリな感じが少し薄れてしまったのがちょっと

残念です。


映画館ガラガラでした。

1800円の価値があるかと言われれば微妙ですが、

ただ、”崖っぷち”の緊張感を味わうには、スクリーンで

観た方がいいと思います。

ちなみに私は、ポイント利用の0円だったので、

何の文句もありません(^o^)丿


公式サイト http://disney-studio.jp/movies/gakeppuchi/






『悪の教典』がいよいよ映画化ですね。


『黒い家』、そして、最近では”密室殺人”で有名な

貴志祐介さんの長編小説


図書館70人待ち位でやっと昨年読めました。

順番回ってきたは良いけれど、どうやって2週間で

あのぶあつい上下巻を読もうかと思っていたけど、

おもしろいのなんのって、あっという間に読み終わってました。


いやいや、激しい小説でした(^_^;)


ただ、私は上巻のまだ化けの皮がはがれていないハスミン

(主人公のサイコパス教師 蓮実聖司)が好きだったけれど、

下巻になるといきなり”バトルロワイヤル”になっちゃうので、

ミステリー仕立ての面白みがなくなってきたようにも思います。


下巻の後半は、ちょっと飽きてきて、適当に読み飛ばしていたような。

ハスミンの正体を見破る釣井先生には、あんなに早く消さないで、

もうちょっと活躍してほしかったですね。


そんな『悪の教典』がいよいよ映画化!


監督は、三池崇史さん


R15は、決定ですね・・ドクロ


主役のハスミンは、意外や意外、伊藤英明さんとか。

う~ん。ちょっとイメージわかないです。

私としては、玉木宏さんに演じてもらいたかったな。


他、セクハラ体育教師の柴原に山田孝之さん。

美術教師の久米(㊚)と恋人関係にある前島に

林遣都さんと最近ダークな役がお似合いの二人は、

ナイスなキャスティングかも。


そうそう、忘れちゃいけない、釣井先生


この役を誰がやるんでしょう?

公式には、まだ載っていないけど、出演者の中に

吹越満さんの名前が・・

彼なら適役かも。


なんだかんだで楽しみです!

「黒い家」のような衝撃的な作品にしてして欲しいな。


公式HP http://akunokyouten.com/


悪の教典 上/貴志 祐介
¥1,800
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悪の教典/貴志 祐介
¥1,785
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2012年アカデミー賞で作品賞他、5部門を受賞した作品

近所のシネコンで2週間限定ということで公開されていたので、

遅ればせながら鑑賞


モノクロのサイレント映画ということなので、イネムリ必至で臨んだが

いやいや、面白いのなんのって、ぐいぐいとその世界に引き込まれて

途中、不覚にも涙してしまった。(←泣いている人はいませんでした(^_^;))



【内容】

   1927年のハリウッド。サイレント映画のスターのジョージ・ヴァレンティンは、

  ”アーティスト”としての誇り故、世の中のトーキーへの流れに乗り切れず

  仕事もなくなり落ちぶれていく。

    一方、新作の舞台挨拶で知り合った女優志望のベビーは、どんどん

  映画界で認められ、今や大人気の女優となる。

    しかし、彼女は、どんなに有名になってもあこがれのジョージの事を

  決して忘れず、素性を隠しいろいろな面で彼に手を差し伸べる。



モノクロ、サイレントという事なので、 ノスタルジックな映画?

はたまたヒットを狙ったネタ映画?・・かと思いきやとんでもない。


古いどころか新鮮でテンポがある。

そして、ロマンチックで暖かさを持った作品であった。



ストーリーは、起承転結がはっきりしていて非常にシンプルであるのだけど、

それだけに、役者や製作者の力量がはっきりするタイプの映画だったと思う。


「ゾロ」や「シラノドベルジュラック」等懐かしの映画や撮影所の風景を

盛り込んでオールドファン向けと思いきや、一方では、テンポの良い

展開と軽快な音楽でちっとも飽きさせない。

”無音”の中で唯一使った音のまあ、効果的なこと。

そしてラストのタップダンスの華やかさ。

なるほどね・・と思わず納得するハッピーエンドも用意されている。


主演の二人も良かったです。

セリフの無い表情だけの演技でこれだけ感動させてくれるのは、

すごいことですね。

ジョージ、かっこいいぞビックリマーク

そうそう、隠れた名優、あのワンコは、何か賞はもらえたのでしょうかね?

かわいすぎます(*^。^*)


この映画を見て、改めて映画っていいな~と思いました。

これぞ、ハリウッド映画の原点ですよね。


そうそうこの映画を見て、良かったな~と思った若い方は、是非、

「ザッツ・エンターテイメント」を見て欲しいですね。

より、この映画が楽しめると思います。


公式 HP http://artist.gaga.ne.jp/


ザッツ・エンタテインメント [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ
¥3,129
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早乙女愛、僕は君の為なら死ねる by 石清水弘


当時はそれなりに真剣に読んでいたけれど、今、思い出して

みるとあまりにもバカくさい漫画であった。


そのバカくさい漫画をミュージカル仕立てのコメディー(?)

で、再映画化すると聞いて早速見に行った。


いやいや、これがなかなかの傑作


原作を読んでいた私にとっては、このマンガを真剣に読んで

いた事自体がこっぱずかしくなるような茶化し方だった。


勘違い乙女の早乙女愛の武井咲(←初めてこの映画で彼女が

適役だと思った(^_^;))、完全なるストーカーの石清水弘役の

斉藤工。ガム子の安藤さくら。蔵王権太に至っては、なんとおっさん

井原剛志に高校生役をやらせてしまっている。


その誰も彼もが、キャラが立ちすぎて怖いくらい。

逆に主役である誠の妻夫木聡が普通過ぎて何だか影が薄い。


監督は、三池崇史さん


故に悪の花園、花園実業でのけんかシーンは、

まんま「クローズZERO」

けんかシーン、なかなかすごかったです。

そして、荒廃した高校の様子がビジュアル的に受けました。


ただ、全体的には、ミュージカル仕立てにしては、ちょっとテンポが

悪かった気がする。

どの歌もフルコーラスだったのよくなかったんじゃないかな。

歌われた曲も、初めて聞いた時は、大爆笑だったんだけど、

再三、TVやネットで公開されてたんで新鮮味に欠けたような・・。

もっと短くして、曲数増やして欲しかったです。


そして、これ。

リアル「愛と誠」世代以外の人が見てもあまり面白くないん

じゃないかな~。

純愛映画というよりは、どっちかというパロディー映画のような

ものだったんで。


音楽担当の小林武史さん、脚本の宅間孝行さん、そして、

三池監督。

まさに「愛と誠」リアル世代ならではの切り口の映画ですね。

なので、もちろん私も十分楽しめました(^o^)丿。


ところで、冒頭、誠が「情熱の嵐」を歌ったバックにあった

”新宿の目”


私には、懐かしいけど、今、ここで待ち合わせしてる人っているの?

いや、それどころか、その存在を知っている人ってどのくらいいるの?(^_^;)


愛と誠 情熱の嵐編 (講談社プラチナコミックス)/講談社
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映画 愛と誠 オリジナル・サウンドトラック/フォーライフミュージックエンタテインメント
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DVD鑑賞

公開時、大ヒット!という事で映画館に行こうかとも思ったけれど、

多分、”想定内”の笑いと面白さだろうと思ったので、DVDになるの

待ってました。


で、やはり、”想定内”の面白さでした(^_^;)


いつもながら、テーマの斬新さとウィットに飛んたセリフには、

笑わせられました。

でも、有名な俳優を意外な役でカメオ出演させて、場面に

メリハリをつけるあたりとかも含めて、「有頂天ホテル」

「マジックアワー」に続き、似たような展開や似たような笑いのツボ。

「マジックアワー」の時とかは、結構面白かったけれど、

これも、三作目ともなると、ちょっと飽きてきたかな~。


それに、今回の作品は、かなり深津さん頼みだったような・・。


主演の深津さん。やっぱりうまいですね。

もうすぐ40歳なんでしょう?

最後のツヨポンとのシーンなんて、まるで、10代の少女の少女の表情。

とても「悪人」と同じ女優さんと思えない。


そんな深津さんを含めて、西田さん、中井さんがやっぱりうまい・・

・・で、この人達がいなかったら、この作品、面白かったなのかな~?

とちょっと疑問に思ってしまいました。


三谷作品は、「ラヂオの時間」とか「みんなの家」とかが好きです。

次回作は、豪華じゃなくていいから、三谷組の有名俳優入れないで、

演出と脚本で笑わせて欲しいな~。



ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]/深津絵里,西田敏行,阿部寛
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みんなのいえ スタンダード・エディション [DVD]/唐沢寿明,田中邦衛,八木亜希子
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BSで再放送しているドラマ版がおもしろいので、

こちらはまだ放映中でラストまで行き着いていないながら、

先に映画を見に行った。

でも、ドラマ観てなくても十分楽しめると思います。


仕事帰りで、睡魔との戦い?と思っていたけど、面白かったな~。

2時間あっという間。


【内容】


国際テロを未然に防ぐ諜報部隊。その行動は徹底的に秘匿され、

家族にも正体を明かさない。
警視庁外事第3課・住本は、任務遂行のためなら手段を選ばず、

民間人をスパイとして利用する--。



「24」大好きな私としては、たまらない内容です。

もちろん、「24」のような派手なアクションシーンやストーリーの

緻密さはないけれど、緊迫感あふれるストーリー展開と

脇役含め役者陣の演技に画面に引き込まれっぱなしだった。


特に、結局、悪女なのかなんなのかよくわからない協力者の真木ようこさん

の存在感。すごかったな~。

今回、役回りかもしれないけど、尾野さん、ちょっと影が薄かったのでは?


そして、忘れちゃいけない狂った科学者田中泯のいつもながらの怪優っぷり。

あの人、本業は、前衛舞踏家だそうで・・。

完全に他の役者さんを喰っちゃってたな。


サブタイトル ”その男に騙されるな”


「へへへ、騙されないよ~」


~と結構早くから予想していたけれど、DNAは、クリアしたものの

”チョッパリ”には、やられたな~。

住本・・ホントひどい奴(笑)


外事警察 CODE:ジャスミン/NHK出版
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久々に映画館で映画観て来ました。


『テルマエ・ロマエ』


これ、ヤマザキマリさんの原作コミックが私としては、

大ウケだっただけに、映画化決まってからずっと

楽しみにしていました。


なんでもイタリアで油絵の勉強をしていたお風呂好きの

ヤマザキさんが、ローマにはあんなに立派な浴場の遺跡が

あるのに、現代のイタリアでシャワーばかりなのがもったい

ない・・という発想から書いたとのこと。


全編にお風呂に対する愛情が満ち溢れたバカくさくて

思わず笑っちゃう、楽しくて暖かい漫画です。


映画の方も原作の雰囲気を壊さず、くだらないけど(笑)、

まったり楽しめる作品になっています。


特にバカくさい事を大真面目にやる主人公ルシウス役には、

阿部寛さんが適役!

ショールームでのエピソード(バスローブの巻き方がツボです)

やお年寄りにヘルパーさんと間違われるお風呂でのシーンには

とにかく笑ってしまいます。


濃い顔の4人だけが日本人で後のローマ人は現地の人を

使って、ご丁寧に日本語の吹き替えをつけるあたりも憎い

演出ですね。


原作には登場しない上戸彩演じる漫画家志望の女の子は、

ラテン語勉強してルシウスと会話したりとか、確かに出過ぎと

言えば出過ぎだけど、狂言回しとしては、まあ許容範囲かと。

湯治場のじいちゃん達との訛り丸出しでのやりとりは、なかなか

良かったです。


後半、説教じみた箇所があって、少しダラダラしちゃった

ような気がしますが、でも、ちょっとした小ネタもおもしろいんで

(オペラ歌手の使い方とか、排水溝(?)にまきこまれていく人形とか)

十分楽しめます。お金払って観ても損は無いと思います。


でも、原作には、もっと違うエピソードも満載なので、是非読んで

下さい。


そうそう、この映画観ると無性に温泉に行きたくなります。

山奥の湯治場・・いいな~♪


テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)/ヤマザキマリ
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ボケッとしてたらいつの間にかデスパが始まってました。

最近の録画機器はおりこうなので助かります。

無事、録画されてましたチョキ


そして、第一話・・・やっぱり面白い!!!


次のseason8で、打ち切りが決まっているせいか、

今回は、過去の放置された事件が掘り起こされるようで・・


まさかのポール、フェリシアの登場

(ザックは、出ないの~?)

ついでに、すっかり忘れていたブリーの長男アンドリューが

カルロスのお母さんをひき逃げした件もいきなりの告白となります。


そんなミステリーを軸に相変わらずスタイル抜群の中年美女4人が、

ハチャメチャな言動で笑わせてくれます。


そうそう、今回は、ゲストに「アグリー・ベティー」のコミカルな

演技でファンになったバネッサ・ウィリアムズが、リネットの旧友役で

登場です。

声優がベティーの時と同じ、五十嵐麗さんなのもうれしいです。

彼女は、トムと昔何かあったようで、こちらもまたいろいろ

やらかしてくれそうで楽しみです。


そういや、カルロス

なんか違うな・・、若返ったな・・と思ったらひげがないんですね(笑)


このシリーズも次の8で終結

本国では、ファイナルがもう放映されているみたいですね。

まだまだ、続けられると思うのに残念だな~。



デスパレートな妻たち シーズン6 COMPLETE BOX [DVD]/テリー・ハッチャー,マーシア・クロス,エヴァ・ロンゴリア
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何だかいろいろあって、大好きなエンタメに全く興味を

持たない日が続いておりました。

映画も観る気がせず、ライブにも興味がわかず・・・

故に、ブログも更新せず・・


でもまあ、すっかり春めいて桜も咲いて来たことだし

ぼちぼち活動(?)再開しようかと思っています。


・・で、この半年、一番はまったのが、朝ドラの「カーネーション」


「カーネーション」面白かったな~。


朝ドラが、毎朝、こんなに楽しみで仕方なかったのも初めて

朝ドラで、15分間、TVの前に釘づけになったのも初めて

朝ドラで、真剣になりすぎて遅刻しそうになったのも初めて

朝ドラで、せっかくした化粧が涙でぐちゃぐちゃになったのも初めて


これもそれも尾野真千子さんのものすごい演技力と渡辺あやさんの

良く練られてテンポの良い脚本のおかげビックリマーク


脇を固める人たちもみんな良かった!

特に、小林薫さん、麻生祐美さんはうまかったな~!!

小林さんがあまりにいい味を出しているので、思わず

「深夜食堂」を借りてきてしまいました。


ストーリーも良かったです

まさに、和製『風と共に去りぬ』音譜


スカーレット・オハラ(小原)・糸子


演出家、狙ってるな~(笑)


毎朝、糸子みて、どれだけ励まされ、やる気が出たことか・・

ラスト1か月、まさかの主役交代にはちょっとガッカリさせられたけど、

一代記だから仕方ないですね。

夏木マリさんも良かったです。


終わってしまってガッカリですが、GWに総集編があるようです。

録画忘れないようにしなくてはグー


原作となった、小篠綾子さんのエッセーも読みやすくて面白いです。

ドラマどおりの肝っ玉かあさん。

いくつになってもエネルギッシュに生きていらした小篠さんは、

憧れでもあり、目標ですパー

私も、頑張らなくては・・



コシノ洋装店ものがたり (講談社プラスアルファ文庫)/小篠 綾子
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糸とはさみと大阪と/小篠 綾子
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デビット・フィンチャー監督の中でも「セブン」や

「ドラゴン・タトゥーの女」と同列の分野の作品であると

いう事で、最近タイトルを目にする機会が多いので、

レンタルにて鑑賞。


1960年代後半から1970年代にかけて、サンフランシスコで

実際に起きた連続猟奇殺人事件。

犯人は、ゾディアックを名乗り、新聞社に自らの犯行予告を

入れた暗号文を送り、新聞の一面に掲載させる。


映画は、犯人探しのミステリーや殺害のショッキングな場面

を描いたものではない。

ゾディアック事件に関わった為に、人生を狂わされた

作家、漫画家、刑事等の姿を時系列でドキュメンタリーの

ように描いている。

どちらかというと、「セブン」よりは、「ソーシャルネットワーク」

のような作り方ではないだろうか。

(ラスト、その後の登場人物の行く末を字幕で語るあたりも・・)


158分と長く、また、淡々と出来事が並んでいるので、

単調な印象を受けるが、そこは、フィンチャー監督。


湖での殺人シーン、タイヤを直してもらった赤ちゃん連れた

女性のシーン、ラスト付近の店での容疑者とのにらみ合い等々、

数えきれない程、息つまるドキドキのシーンがあるので、

全く、飽きることはなかった。


特に、


「いや、そのポスターは、私が書いたんだよ」


という地下室のシーン。

頭上の物音や鍵開けてもらう所なんか、心臓止まりそうになった。


この映画、スピィーディーなミステリーとは毛色が違うが、

迷宮入りした事件を執念で追うジャーナリストの姿・・

なんて視点で見ると面白いのでは。


妻に逃げられる漫画家、アル中になってしまった作家(←彼が

ロバート・ダウニーjrだったとは・・)

日本でもこういうジャーナリストいそう・・。


ゾディアック 特別版 [DVD]/ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ
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