お盆休みがスタートしましたね。

我が家のパパさんも連休ですが、中一日だけ出勤があります。
お休みだけど、どこもかしこも混んでるだろうし、結局はエアコン効かせた部屋にこもって過ごすだけ。お天気も悪そうだし。
ちょっと買い出しに行く程度でしょうか。

まぁ、京都は独特の盆文化があるので、それを着々とこなす…ってのが毎年です。お寺さんも読経にお出くださるし、地蔵盆はあるし…
他府県の方からすると「?」なことが多いと思います。今朝も墓参りと「お精霊迎え」に行ってきました。

で、就職が決まってない息子さん、先日高校時代の友人と夜な夜な電話?で会話してました。
お友達は、就職が決まったらしい。(一人は医学部なので、まだしばらく学生さん) そのお友達に、自分が今置かれている状況を話して、ぼやいてたそうです。

燃料を積まずに飛ばした飛行機は墜落して(大学の課題のおかげで勉強もろくにできず挑んだ就職のペーパーテストには不採用の結果が届いた)、闇の中から線路のない電車が出発してどこへ向かうんだろう…と。

発達障害への理解。
てんかんへの理解。
通院必須。
難しいよね。

お友達も「条件は難しいね…」って言ってたらしい。
もう諦めの境地!?

とりあえず、なんだか今とても気分が軽くなったと言って、私たちの買い出しにも付き合い、ちょっとずつ外へ出るように。
何かいい刺激があれば、ヒントがあればいいね。

も、のんびりでもいいや…
親としてもそんな境地です。
息子くんのこれから、どうしたらいいんだろう…

そんなことを考えて数日、大人の発達障害、てんかんの人の就活ってどうしてる?と、何か参考になるものを探しています。

ネットで探していても、書籍を探していても、案外、『大人の発達障害』の書籍が多く出ている割には、就業していて困り感をどう解決するか?ということばかりにスポットが当てられていて、就職に漕ぎ着けるためのノウハウは皆無なんですね。

一言で『発達障害』と言っても、障害の度合いや組み合わせは色々で、息子にピタッとくるものはなく、出てくるものは「デザイナー」とか「職人」みたいなのばかり。

また『てんかん』に関しては、書籍は全くなくて、ネットの情報だと「在宅ワーク」とか、通院休暇が簡単に取れるような環境とかしか書かれてません。

息子くんは簡単に「事務職でも探すか…」なんて言いましたが、マルチタスクなことが苦手な場合、事務職は適切な職業ではありません。

実際、我が家のパパさん、技術職だったはずなのに、今は事務職に配置転換。毎日、ものすごく忙しそうに在宅ワークをしております。

そんなことを息子くんに伝えると、「確かに事務職ってのは無理かも…」と気付いたようでした。

じゃぁ、何になる?
答えは出ません。

ということで、パパさんと相談し、とりあえず社会経験すること、外に出向いて色々な発見をすることを目標にしました。
学歴を捨てる‥に近いかもしれません。

きっと多分、息子の将来は、私たち親にとっての『見栄』の一つなのかもしれないと思うようになりました。

同級生の親御さんなんかからは、「息子くんの就職先は、さぞかしいいところなんだろうね〜」と言われることを期待し過ぎてたんじゃないか?って。
実際、息子くんの同級生の就職先を聞くと、羨ましいところばかりですから。私たちも同じように優越感に浸りたいだけ、羨ましいと思われたいだけなのかもしれない…そう思うようにしました。

何かが吹っ切れたように、息子くんの適正を探す旅を始めることも悪くは無いよね、彼の人生はまだ先が長いし、親が元気な間には見つけてくれることを期待するしか無いなぁって。

世の中、きっと我が家と同じようなことで躓いている親子、たくさんいらっしゃると思います。

そう、息子くんが小さい頃は、まだ『発達障害』という言葉が出始めたに近い状態で、資料も今ほどありませんでしたから、手探りと主治医の助けによってここまで来ました。
だから、就活についてなんて、まだ資料はないのかもしれませんね。
無ければ前例を作ればいい!

私たち親子の結論はそう至りました。
みなさん、応援してください。
息子くんの採用試験二次。
案の定、やっぱり…ダメでした。

これから、この時期から新たに就活が始まります。
もう周囲は内定が決まってる時期なんですが、私立学校の教員にこだわり続け、周囲の就活の時期をスルーして、『教員』に賭けてきたんですが…

本人は、「やっぱりね…。新卒を採用しないという噂は本当だったんだ…」と少々残念そう。でも、明るく振る舞おうとしている息子がいじらしく、こちらがちょっと凹みました。
今も、「これからどうするの?」という不安がぬぐえません。

息子くんの就職条件、なかなか難しいです。

2ヶ月に一度の大学病院への通院、これがネックです。
大学病院は土日やってませんからね…
年に一度の検査も必要ですし。

発作が起こる可能性もあるので、転勤があって、一人暮らしをすることもできれば避けなければなりません。

いっそ、障害者枠で考えようか‥とも思ってるくらいです。
息子くんは、一般で考えてるみたいだけど、障害の特性とかを考慮すると、仕事の内容も限られてきます。

息子くんの通っている大学は、いわゆる『学歴フィルター』をクリアできる大学です。成績も学部で上位にいます。
普通なら、大手企業に通ってもおかしくない‥とは言い過ぎかもしれませんが、周囲が羨む学歴です。

でも、障がいや病気のことを考えると、ものすごくできることが限られてしまい、今、頭打ち状態です。

社会経験が全くない(アルバイトもしたことがない)ので、卒業後は、とりあえず社会経験をさせることから始めた方がいいのかもしれません。
いわゆる『就職浪人』ですね。

私たちも、筆までも息子くんを扶養し続けるわけにはいきませんから、最終目標は『自立』できること、それだけなんです。

当の本人が何を考えてるのか分からないので、なんとも言えませんが、親としてできることってなんだろう?と昨夜もパパさんと悩みました。

メンタルの主治医とも、また診察の方向性を考え直す必要がありそうです。