ところで、今まで勉強したことをブログに書いてきましたが、日常生活で体に良いものを探すのは至難の業です。
■果糖ブドウ糖液糖は体によくない■
特に、果糖ブドウ糖液糖=ぶどう糖果糖液糖=異性化糖=高フルクトース・コーンシロップは、発がん性のある遺伝子組み換えトウモロコシで作られていることが多いのですが、お菓子、清涼飲料水だけでなく、体に良いはずのタクアン、梅干し、納豆、お酢につけたモズクのパックにまで使われていることがあります。よく見ると、含んでない食品・飲料はないのでは?というぐらい広く使われています。
果糖ブドウ糖液糖は、果物や野菜に含まれる糖と違って満腹感を得られないので食べ過ぎによる肥満の原因にもなっているという記事を読んだことがあります(参照:天然甘味料でも要注意!米国で使用制限広がる「異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)」があふれる日本 http://diamond.jp/articles/-/42181)。
私たちは、原料を意識せずに食事をしていると、70歳になる前にガンや成人病でこの世を去りかねない世界で生きているのです。
■サプリメントも思ったほど効果はない■
サプリメントもいろいろ調べましたが、ピンポイントの成分補給は悪くありませんが、思ったほどの効果はありません。
あえてサプリメントを摂るなら、マルチビタミン・ミネラルが良いそうです。これでもピンポイント補給です。
それで、いろいろなものが適度に混ざった自然医食の三大健康強化食品でもある胚芽、酵素、葉緑素が良いという結論になりますが、一つで7000円ぐらい、4人家族で1か月1種類2パックづつとしましても、1種類(7000円×2パック)×3種類=42,000円は、どこの家庭でも負担できるものではありません。
参照:三大強化食品の胚芽、酵素、葉緑素について(http://ameblo.jp/samebau/entry-12093103404.html)
<参考:>
*タブレット状に固められたサプリメントは、乳化剤で固められているそうですが、牛乳アレルギーの人にはアレルギー反応を引き起こすそうです。サプリメントは、固めていない粉の状態のものが良いということも知りました。
*サプリメントも加工食品と同じ製法なので、有害物質が含まれているかのどうかの判断は、加工食品に含まれる危険な食品添加物の知識で十分対応出来ます。
下の
”「食べるなら、どっち!? 」渡辺雄二(著)サンクチュアリ出版”
は、見開きページに写真つきで解説された非常に分かりやすい本です。これは参考になります。
価格: 1,188円 レビュー評価:4.6 レビュー数:10
著者渡辺雄二(著)出版社サンクチュアリ出版発行年月2013年06月ISBN9784861139918ページ数253P9784861139918内容紹介少しでも安全な食べ物を。子どもの口に入りやすい上位200商品以上完全網羅。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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■有害な食品を食べざるを得ない現状■
危険な食べ物を食べざるを得ない現状では、体内に入った毒をいかに外に出すかが重要になってきます。
意外な結論かもしれませんが、調べた範囲ではミネラルウォーターで野草茶をつくって飲むというものです。
参照:野草茶 ―抑えるべき3種類―(http://ameblo.jp/samebau/entry-12125295827.html)
なぜ野草茶なのかといいますと、普通のお茶は残留農薬の心配があります。野草茶に使われる野草は、自然の大地に根を張って、生きた土壌の酵素、ビタミン、ミネラル、葉緑素を含んでいます。これらは、血液を浄化し、体に蓄積された老廃物の排泄を促進し、ムコ多糖類、サポニン、アルカロイド、ゲルマニウムといった特殊成分がいろいろな病気や未病の各種症状を解消するからなのです。
(参照:今は絶版になっている「野草茶で美しく健康になる方法」森下敬一監修、佐藤成志指導、ペガサス編集部編 ペガサス刊 昭和58年5月20日第一刷発行の40~41ページ)
つまり、
・体内の毒を出す強力なデトックス効果。
・加工食品で不足するミネラル、ビタミンをサプリメントを飲まなくても補給できる。
・自生する野草の強靭な生命力をいただける。
ことがポイントなのです。
本によりますと、ブレンドで摂ったほうが相乗効果があるので良いということです。
その基本ブレンドの組み合わせとは、
ドクダミ、ヨモギ、クコ、カキドオシ、イカリソウ
だそうです。
これに各種病気に効果のある野草を追加すると書かれていました。
つまり、
”(ドクダミ、ヨモギ、クコ、カキドオシ、イカリソウ)+各種病気に効果のある野草”
です。
全部そろえるのは困難でしたら、私はいろいろな症例の野草の使用事例を調べてみましたが、出現頻度の高いドクダミ、ヨモギ、クコの3種類の組み合わせで十分のような気がします。
問題は、味がまずいということでしょうか。これについてはハチミツを入れれば良いと書かれていましたが、市販のハチミツは問題のあるものも多いので、メープルシロップ、水あめ、黒糖、テンサイ糖などで甘みを加えるとよいでしょう。
水は、水道水ですとアトピーの原因になる塩素が含まれています。水道水を使う場合は、ミネラルを追加して有害物質を除去し酸性アルカリ性の水を中和させるか、最初からミネラルウォーターを使うかで良いと思います。
これらの野草茶やミネラルウォーターでしたら、近隣のドラッグストア、スーパーマーケットでも手頃な値段で手に入ります。
以上ご参考までに!