病院から呼ばれて行ったところ、私の父が大腸ガンだと言われ、私は気が動転して2～3日良く眠れず、1週間ぐらい食欲不振になったことがあります。
当時の私はガンについて全く知識がなく、ガンになったら最後、死ぬという認識しかなかったからです。
その後、父は手術をしてことなきを得ましたが、4年後、今度は膵臓がんになり、再度手術しましたが、体のあちこちにガンが転移していたためか、手術後半年ぐらいで亡くなりました。
父は、肉、牛乳、卵を健康に良いスタミナ食として食べる傾向がありました。
父がガンと言われてから、私はガンについてあれこれ調べました。
いろいろ調べた中で、これは役立ちそうだと思ったことを以下に抜き出しました。
１．かつて玄米菜食を指導する病院があった
名古屋のいずみの会（http://www.izuminokai.or.jp/index.html）の故中山武会長の本を通して、
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今はありませんが、2015年3月で閉鎖された東京大田区池上の松井病院・食養内科を知りました。中山会長はそこに1週間入院して、正しい玄米菜食を学んだことや、この手の療法は健康保険は使えないのが普通ですが、松井病院では健康保険が使えたという話がでてました（論より証拠のガン克服術より引用）。
こういう病院が他にあると良いのですが、なかなか見つかりませんね。
しかし、探せばあるかもしれないということで、参考として書かせていただきました。
●東京都大田区池上の松井病院の食養内科（2015年3月で閉鎖）
http://www.matsuihsp.or.jp/2015/03/6-1-1113491.html
中山会長の本には、治療の一環として自分の尿を飲むという話がありましたが、これはちょっと無理だと思いました。
2．お茶の水クリニック
森下敬一先生の各種著作で知りました。
こちらは、玄米菜食、炭や麦飯石で浄化した水を使う話を講義として聞いて、血液検査や尿検査その他の結果をもとに、診察後、サプリメントの処方、薬草茶の処方、などがあります。
ここは保険がきかないので、1回で7万円近くかかります。お金が厳しい人向けには1回2～3万円で収まるような処方もしてくれるというお話もされていました。
こちらは、実際に行ったことがありますが、待合室で待っているときに、ガン患者さん本人からガンが治った話を聞いたりして、常識が真実とは限らない、常識とは違う世界があることを知りました。
ここのクリニックは、診察して処方するのが基本ですので、個人が独習で、玄米菜食、サプリメント、薬草茶の組み合わせのノウハウを具体的に学べる本が出ていないのが残念なところです。
●国際自然医学会
http://morishita-med.jp/index.php?%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%83%BB%E5%8F%96%E6%89%B1%E5%BA%97
3．天仙液
これは中国の液体漢方薬です。故関根進さんの本で知りました。私の母も胆管ガンで亡くなりましたが、天仙液を使用している間はガンは消えていました。私の知っている人も、天仙液でガンが縮小したり、消えた実例はいくつかありました。
ガンを切らずに10年延命！ [ 関根進 ]価格： 1,543円 レビュー評価：3.83 レビュー数：6
複合漢方力の驚異 関根進 ダイヤモンド社発行年月：2009年02月 ページ数：269p サイズ：単行本 ISBN：9784478008218 関根進（セキネススム）ジャーナリスト。スローヘルス研究会会長。季刊『いのちの手帖』編集長。1940年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。『週刊ポスト』など各種雑誌編集長を歴任。小学館取締役を退任後、食道ガンになったが、食事や漢方を組み合わせた薬食同源療法＝ホリスティック療法で「ガンを切らず」に延命して10年。中国・長春中医学院大学名誉教授でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） ガンを切らずに一〇年延命！ー薬草・薬食養生法
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余談ですが、ガンの漢方治療など代替医療と言えば、埼玉県川越市の帯津三敬病院も有名です。
多くの人にとって、ガンは手術、抗がん剤、放射線治療という常識があるため、最初はそれらの治療から入ると思います。そして、それらで効果がなく、仕事もできなくなり、死ぬのを待つような状況になって初めて、食事療法や天仙液のようなものを始めるケースが多いと思います。その段階では、お金そのものを使い切っていることも多く、効果があることが分かっても、やむなく中断せざるをえなくなり、そのままお亡くなりになることも多いようです。
天仙液は、個人輸入の形で購入します。1回に買えるのは、本人が利用する1ヵ月分です。1ヵ月分で16万円ぐらいでした。天仙液にもいろいろランクがあるようですが、一番安い天仙液で十分効果がありますので、一番安い天仙液の購入で十分です。
天仙液紹介VTR
天仙液
http://www.tensen.com/topics/news151007.html
●まとめ
個人的な感想ですが（人から言っていることがおかしいと言われますが）、
いろいろ調べたり自分で10年近く試した結果から、肉、乳製品、卵、精白食品、食品添加物のような化学物質は体に良くないというのは事実だと思います。
食べてから深刻な病気が発症するまで何年もかかるので、どんな食べ物が体に悪いのか、なかなか分かりません。
しかし、下の写真でも、人間が十分に消化できない動蛋白食品、乳製品を常食している人は、腸に食べ物が宿便としてへばりついて、異常発酵で発生した毒素が腸や血液中に吸収され、ガンになっています。
乳がんの人の腸
肺がんの人の腸
一方、玄米菜食、植物由来の天然素材のサプリメント（酵素、胚芽、葉緑素）、症状に合わせた薬草茶が体には良いというのも間違いないと思います。人間は体の構造に合った食事をしないと病気になるのです。
下のように、人間の体の構造に合った玄米菜食のように、人間が消化できる食事をしている人の腸はきれいです。
健康な人の腸
私は、いろいろ勉強したり、自分で試しているうちに、ガンになっても、手術をしなくても、食事療法をやりながら、その効果が出るまでの最初の3か月間は天仙液を併用すると、ガンは治せると思うようになりました。
しかし、一人一人生きている環境や常識が違いますので、各自の信念に基づいたお考えがあると思います。ここまで読まれまして、変な話だと思われたかたは、そのまま読み流していただければと思います。
以上、ご参考になればと書かせていただきました。
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